SixTONESのメンバー内でダンスが上手い順はどんなランキングになるのか調べてみました。
プロによるSixTONESのダンス動画解説や、上手い順にランキングしているサイトさん等、YouTube動画などへの書き込みなどを参考に、独自に集計しました。
SixTONESのダンスが上手い順ランキング
プロダンサーさんたちの解説・分析動画のどれを観ても、
SixTONESのダンスの特徴は、一見簡単で単純な振り付けに見えるけど、かなり難しいことをやっている
という意見が多かったです。
では色々参考にして独自にダンスが上手い順にしてみました。
基本メンバー全員うまいですよ!
- 1位:京本大我
- 2位:ジェシー
- 3位:松村北斗
- 4位:田中樹
- 5位:森本慎太郎
- 6位:高地優吾
楽曲によって得意不得意な様子が出てしまうメンバーもいる気がしますが…
メンバーも話していましたが、派手な振り付けやあまり動かない感じ(アクロバット系ではない)けれど、音楽性と個性を大事にしているグループ。
と言いながら、激し目でフォーメーション動きまくりな曲もあり、どれも踊りこなしているのが謙虚でありながら、しっかりアイドル感もあるところも個人的に好きです。
ジャニーズジュニア時代の楽曲の中では、「JAPONICA STYLE」の際には、今までで一番激しいダンスと話していました。
デビュー後は、どんどん新たなSixTONESを見せてくれるのでダンスパフォーマンスの幅や表情もさらに広がっています。
SixTONESのダンスが揃わない理由について
ストーンズは、メンバーそれぞれの個性を大事にしたいという想いが強く、揃えることを優先とはしていないと言われています。
ただ、プロの解説動画などでは
揃えようとしていないのかもしれないけど、メンバー全員が音楽(リズム)をしっかり掴んでいて、音の取り方が全員同じだから、振りの角度などは個人差があるけど、全体のグルーヴ感は出ている。
SixTONESにしか出せない、他のグループとは違う魅力と上手さがある。
と絶賛していました。
解説動画のコメントや、個人的な感想も踏まえて各メンバーのダンスの特徴もご紹介します。
京本大我のダンスが上手いところ
必ずと言っていいほど、解説動画で絶賛されているのが京本大我くんです。
- 指先まで神経を注いでいて美しい
- ロングコート魅せるポイントを熟知している
- 自分の可愛い角度をしっかり盛り込んでいる
- アレンジが上手い
- 静と動のメリハリがすごい
ミュージカル俳優でもあるので、歌の世界観を体で表現することが得意。
バラードでも、ロック調でもどんなテイストでも、表現力が凄まじい。
柔らかい感じで踊っているのに、運動ができないのと体が硬いところのギャップもあり。
ジェシーのダンスが上手いところ
なんと言っても高身長。長い手足でそんなところから手が出るの?というトリッキーな振り付けアレンジも盛り込むので、目で追ってしまう魅力があります。
- 体も大きいので迫力がある
- ジェシーだけがセンターでしゃがむ振りも目を引く
- 他のメンバーよりゆっくり目に腰や肩を柔らかく回すが迫力がある
- 早い動きも上手い
- ライブ終盤でも歌唱もダンスも衰えない
- メンバーとのバランスを考えて低く腰を落としたりしても重心がブレない
自分の魅力を熟知しているので、余裕さえ感じる魅せ方が上手いです。
解説動画でも、ジェシーは必ず誉めポイントがあります。
松村北斗のダンスが上手いところ
空手をやっていたので、重心がしっかりしているのがダンスにも表れています。
ドラマの印象から好きになった方からしたら、激しく踊る姿とのギャップを感じるくらい熱いダンスを魅せてくれます。
- ダイナミックに自分を表現している
- 重心を落としながら、上半身を柔らかく使いこなせる
- 激しく踊っていても、ピタっと止まるメリハリをつけたダンス
- スペースを目一杯使うので動きが大きい
- 自己アピール力が高い
- セクシーな目配せもポイント
解説動画などでは、何度も何度も練習して自分のモノにしているのが伝わってくると言われていました。
それだけでも努力家なのがわかりますね。
田中樹のダンスが上手いところ
ちょっと悪めのギャングっぽい雰囲気がかっこいい樹くん。
ダンス動画のスウェットの腰履きと、パーカーやTシャツの服装も自信の世界観、セルフプロデュースが上手です。
- 一見やる気のない脱力系のダンスに見せかけて実はしっかり踊っている
- ラップをして踊ってない時でも立ち姿や仕草でしっかり表現している
- どんなに激しい振り付けでも「樹里くんっぽい」となる表現力を持っている
- 激しく踊っていないのに他のメンバーに負けない存在感がある
- フォーメーションの移動の時に、チラッとメンバーを確認しているのが可愛い
ラップは言うまでもなく、海外のラッパーに負けず劣らずの高レベル。
ラッパーの雰囲気もしっかりありつつ、アイドル感も持ち合わせている秀才。
森本慎太郎のダンスが上手いところ
ダイナミックなダンスが特徴で、ジャンプするバネが柔らかく一際高く軽快に飛んでいるイメージ。
- 一番個性を出しているのでは?と思えるほど大きなダンス
- バク転がキレイで、完成度が高い
- 体全体で表現している
- SixTONESのダンス担とも言われている
- 運動神経が良く元気いっぱいのダンス
小学生からジュニアだったため、ジャニーズ歴が長くレッスン歴も長い最年少。
プロの解説動画ではあまり名前が出てこないのですが、グループ愛が強く個性は出すけど乱すこともしない、実は真面目でしっかりものなところもダンスに表れていると思います。
高地優吾のダンスが上手いところ
高地くんはダンスが苦手と言っていますが、かなりの努力家です。
- とても線がキレイなダンスをする
- インスタラクターのような忠実なダンスをするので見やすい
- アレンジ力は他のメンバーに比べて低いが調和には欠かせない逸材
- 細身で引きしまった美しい筋肉でお腹を見せることもあり魅力的
- 左右の端から端への移動も多く、それがとても丁寧
- 普段の笑顔に反してダンス中のクールな姿がかっこいい
振り付けを覚えるのも遅いけど、いつもメンバーが優しくそれに付き合ってくれるメンバー。
一生懸命練習したんだろうなと言うのが伝わってくるダンスです。
SixTONESのダンスが上手い順まとめ
それぞれの個性が混ざり合って、6人のダンスと歌唱がSixTONESにしか出せない魅力を作っています。
ダンスが下手なメンバーはおらず、それぞれ特徴を出しつつもグルーヴ感があります。
曲によって得意なジャンルがあるようで、曲ごとに見たら上手い順も変わってくると思います。
きょもが舞台で練習に参加できなかった時でも、メンバー同士で教え合ったり。
支え合う仲間意識がとても強いからこそ、SixTONES全体でダンスが上手いなという印象になるのかもしれませんね。