「呪術廻戦」(じゅじゅつかいせん)の、キャラクターたちの関係性を図で紹介します。
呪霊たちの目的と呪術師たち、敵と味方の相関図でわかりやすく解説します。
呪術廻戦の相関図
呪霊とは?
人々の憎しみや、負の感情から生まれた具現化された呪い。
人間たちに悪さをしたり、時には死を与える。
中でも、知恵とパワーを有する「特級呪霊」たちが結託して、人間を滅ぼし呪霊が支配する世界を手に入れようとしている。
呪術師とは?
呪霊を祓う為の、呪術を扱える人間の事です。
呪術師は、呪術の実力によってに分かれています。
4級~1級・特級があります。
呪術師を育成する専門機関が、呪術高専で東京校と京都校が存在します。
呪詛師とは?
呪詛師(じゅそし)とは、呪術師の規定に違反した者を「呪詛師」(悪い呪術師)と呼んでします。
呪術師は、人間(非術師)を呪力で殺してはならないと定められています。
これを破った夏油傑は、特級呪詛師と認定されて、呪術規定9条により処刑の対象となりました。
虎杖悠仁を取り巻く関係性
虎杖悠仁は、部活の先輩を助けるために、とっさに「呪いの王」と呼ばれた史上最強の呪霊『両面宿儺』(りょうめんすくな)の指を食べて力を得ました。
普通ならば、宿儺に体を乗っ取られてしまうのですが、虎杖悠仁は理性を保ったまま宿儺を体内に宿す事ができる特異体質でした。
五条悟は、虎杖悠仁が自身の野望の鍵となると確信して、保護する事に。
一方、いつ宿儺に乗っ取られて、最悪の事態になるか警戒をしているのが、呪術界の重鎮たちです。
呪術高専の京都校からも、虎杖悠仁は命を狙われます。
そして、特級呪霊たちも、宿儺を完全に蘇らせようと虎杖悠仁を狙っています。
呪術高専に内通者がいたり、元呪術高専卒業生で、五条悟の同級生(親友)でもあった夏油傑が裏で手を引いているのです。
夏油傑は過去に死んでおり、実は何者かに体を乗っ取られていたのです。
呪術廻戦の御三家とは?
呪術界の名門の家系で、長い歴史があります。
- 加茂家(かもけ)…「赤血操術」
- 五条家(ごじょうけ)…「無下限呪術」
- 禪院家(ぜんいんけ)…「十種影法術」
それぞれの家系で伝承されている力と、御三家のみが使える秘伝「落花の情」などがあります。