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【わかりやすく】9月入学は誕生日の区切や学年は変わるの?詳しく解説!

日本も入学時期を9月にするべきという「9月入学」案が出ていますね。

気になるのは、どこで誕生日が区切られるのか?学年はどうなるのか?ですよね。

今の学年のままなのか、お友達と誕生日で分かれてしまうのかなど不安な事ばかりです。

今回は「9月入学」になった場合に考えられる、誕生日と学年の区切りについてまとめてみました。

【9月入学】になると誕生日の区切りはどうなるの?

現在、学年の誕生日の区切りは

4月入学の誕生日の区切り

4月2日〜翌年4月1日生まれ

もし「9月入学」になった場合、誕生日は以下の通りになる可能性が高いと言われています。

9月入学の誕生日の区切り

9月2日〜翌年9月1日生まれ

なんで、2日始まりなの?と不思議に思う方もいますよね。

9月入学は誕生日と学年の区切これは、法律で決まっていて「うるう年」にも関係しています。

学校教育法

【小学生:第17条第1項】
「保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、(中略)これを小学校又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。」

【学年っていつからいつまで?施行規則第59条】
「小学校の学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。」

この「満6歳」というのが、ポイントで満何歳という数え方です。

「年齢計算ニ関スル法律」「民法第143条」より

「誕生日の前日が終了するとき(深夜12時)に年をひとつとる(=満年齢に達する)」

なぜ「誕生日の前日」としているかというと、2月28日生まれの人に配慮しているからだそうです。

「誕生日」としてしまうと、4年に1回しか誕生日が来ない事になってしまいます。

なので、「誕生日の前日」とする事で、2月27日に歳をとるという事になりますね。

【4月1日生まれの子】
3月31日の深夜12時に「満6歳」になる
→早生まれ扱いになり、1つ上の学年へ

【4月2日生まれの子】
4月1日の深夜12時に「満6歳」になる

この考え方で行くと、「9月入学」になった場合は、

【9月1日生まれの子】
8月31日の深夜12時に「満6歳」になる
→早生まれ扱いになり、1つ上の学年へ

【9月2日生まれの子】
9月1日の深夜12時に「満6歳」になる

と考えられます。

では、気になる学年はどうなるのでしょうか?

【9月入学】になると学年の区切りはどうなるの?

もし「9月入学」が日本全国で一斉に始まった場合、予想される学年の区切りは3通りあると言われています。

  1. 全学年が9月2日~9月1日生まれの区切りに変わる
  2. 今就学している人はそのままで、今後就学する人が9月2日~9月1日生まれの区切りに変わる
  3. 学年の区切りは4月2日~4月1日生まれが同学年で現行通り

では、この3つの案を解説していきます。

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9月入学の学年の区切り案①

予想される案1つ目は、

「全学年が9月2日~9月1日生まれの区切りに変わる」

9月入学は誕生日の区切これは例えば、2020年4月から小学1年生になった子たち(4月2日〜翌年4月1日生まれ)で解説します。

ズバリ!9月から、小学1年生と小学2年生に分かれてしまう案です。

え?って感じですよね。

休校が開けたら、小学1年生を経験せずに、いきなり小学2年生になってしまうという事です。

9月入学になったら?メリット・デメリットそして、2021年4月から1年生になると思っていた子が、前倒しで1年生になるという事です。

2020年4月1日から小学1年生になっていた子

  • 4月2日〜9月1日生まれの子は2年生へ
  • 9月2日〜翌年4月1日生まれの子は1年生へ

2021年4月1日から小学1年生になる予定だった子

  • 翌年4月2日〜翌年9月1日生まれの子は1年生へ

この案は、かなり可能性が低いのではないかと考えられます。

新型コロナウィルスにより、休校となり学業の遅れを取り戻す為にの「9月入学」案です。

9月入学は誕生日と学年の区切この①の案ですと、経験していない学年が発生してしまい、学業の遅れが埋まるところか、足りなくなってしまうからです。

同級生のお友達が、急に9月から学年が変わってしまうなんて、ちょっと悲しいですよね。

9月入学の学年の区切り案②

予想される案2つ目は、

「今就学している人はそのままで、今後就学する人が9月2日~9月1日生まれの区切りに変わる」

9月入学の誕生日の区切前半の、「今就学している人はそのままで」という部分は、卒業式が3月だったのが、7月または8月に伸びるという事かと思います。

休校期間分をそのまま学年を延長するという考え方です。

なので、今の学年を12ヶ月ではなく、17ヶ月になるという事ですね。

進級後は、9月から8月の12ヶ月に戻るという事になるかと思います。

9月入学になったら?メリット・デメリット続いて、「今後就学する人が9月2日~9月1日生まれの区切りに変わる」の部分です。

これは、今幼稚園や保育園の未就学児で、2021年4月に小学校へ入学する予定の子供達が、年長さんの期間が8月まで延長すると考えられます。

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待機児童問題などで、保育期間が延長すると困ってしまう家庭も出てきそうですよね。

考え方としては、わかりやすいと思いますが、どの学年を多く経験するか個人差が出てきそうですよね。

9月入学の学年の区切り案③

予想される案3つ目は、

「学年の区切りは4月2日~4月1日生まれが同学年で現行通り」

9月入学は誕生日と学年の区切これは、9月入学が導入されても、誕生日ごとの学年の区切りは今と変えないという案です。

先に解説した、誕生日の区切りも問題もなく混乱も少ないと言えるかと思います。

現在、この案の可能性が高いのではとも言われているようです。

9月入学の誕生日の区切しかし、4月2日~4月1日生まれが同学年のままで、9月入学という事は、5カ月遅いスタートになってしまいます。

遅れた学業は、9月からの12ヶ月で学ぶという事になりますね。

これなら、全員今の学年のまま4月から8月までの長期休みの後、一斉にスタートできますね。

まだどれも案ですので、新たなパターンも浮上するかもしれません。