関ジャニ∞安田章大さんが、髄膜腫の手術後から色つきメガネのサングラスをしていますよね。
これは、髄膜腫の後遺症によるもので、強い光から目を守るためらしいのです。
今回は安田章大さんの髄膜腫での後遺症について調べてみました。
安田章大の色つきメガネの理由は髄膜腫の後遺症だった
2020年5月25日に関ジャニ∞が、ジャニーズ公式YouTubeチャンネルで動画を公開しました。
その中で、安田章大さんが2017年の脳腫瘍摘出手術の後遺症が今もあることに触れました。
「これが傷跡なんです」と頭部を指しながら過去の手術について告白。
「今でも正直、後遺症が正直残ってるんです。日々葛藤しています。全然強くなれない自分がいるし。
けど、仕方がないこと」と吐露した。
色付きのメガネをつけなければ、ステージやテレビ収録はおろか「日常生活も無理」とし、「けど、それでも芸能界に身を置こうと思ったのは大切な仲間や大切なスタッフさん、大切なファンのみなさん…いっぱいです。
いろんな人達が支えてくれるからです。だから僕は覚悟を持って、ここに、みなさんの目の前に立っています」
引用元:2020-05-25 オリコンニュース
後遺症の具体的な、症状は明かされませんでしたが、メガネは自身を守る為ということが伝わってきました。
では、メガネをかけなければならない後遺症とは、どんな症状が考えられるのでしょうか?
髄膜腫の後遺症はどんな症状?強い光や目に与える影響とは?
安田章大さんが色つきメガネのサングラスをする理由は、目に何かしらの影響が出ているということになります。
髄膜腫の後遺症には、様々な症状があるそうで、その1つが視力だそうです。
- てんかん(突然目の前が真っ暗になり意識消失やけいれんが起こる)
- 激しいめまい
- 目の神経を圧迫され視力低下
- 運動をつかさどる脳を圧迫された場合は、手足が動かしづらくなる
- 頭痛、嘔吐
- 視野障害
- 聴力低下
- 疲労やストレスを感じやすくなる
- 感情のコントロールが難しくなる
などがあるそうです。
安田章大さんは、2017年2月に摘出手術を受けた後、2018年4月にめまいにより転倒し、背骨と腰骨を骨折し、全治3カ月の大怪我をしています。
さらに、術後は目がチカチカし、日常生活の光でさえも、強い光に感じることもあるようです。
さらに、ライブや番組収録などの照明は、それ以上ですから、色つきメガネなしでの活動が難しいことが推測できます。
以前、ご本人がブログで「メガネをかけると、症状が軽減する」と綴っていましたそうです。
体調や、照明の強さによりメガネの色味の濃淡を変えたり、サングラスタイプを使用したりと、調整しているのかもしれませんね。
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