2020年のドラフトで西武に1位指名された、桐蔭横浜大の渡部健人選手。
父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフです。
115kgの大きな体で50mを6秒1で走れるそうで、子供の頃から注目されていました。
今回は渡部健人選手の家族構成や、家庭の事情で転校した事についてご紹介します。
渡部健人の家族構成と両親について
渡部健人選手は、神奈川県横浜市出身です。
家族構成は、父親と母親の3人です。
兄弟については、情報がなかったのでひとりっ子かもしれません。
渡部健人の父親はどんな人?
渡部健人選手の父親は、名前や年齢などが掲載されている記事などはありませんでした。
日本人だという事は、わかっています。
渡部健人選手は、小学校1年生から野球を始めたのですが、父親は柔道をやらせたかったそうです。
野球を辞めて柔道をさせようとした父親に、泣きながら懇願したエピソードを明かしていました。
渡部健人の母親はどんな人?
渡部健人選手の母親は、フィリピン人でお名前はルエナさんです。
料理上手で、母親の作るハンバーグが大好きだと話していました。
たくさんおかわりをするので、小学校6年生で身長が168cm、体重が80キロになったそうです。
遊園地などに行くと、「本当に小学生?」とよく聞かれていたそうです。
渡部健人の転校理由は?
渡部健人選手は、横浜商大高校にで1年生の春からベンチ入りをしました。
1年生の夏の神奈川大会に6番セカンドで出場。
1回戦(横浜隼人高校戦)では、4打数1安打を記録する注目選手でした。
しかし、1年生の2月に”家庭の事情”で、東京にある通信制の日本ウェルネス高へ転校したのです。
このような書き方をされると、親の転勤、離婚など浮かんでしまいますが…
この家庭の事情とは何かまでは、公表されていませんでした。
日本高校野球連盟の規定で、転校した選手は1年間公式戦に出られないそうです。
それを知ってる上で、転校を選んだというのです。
高校生ですから、親元を離れて下宿などの選択もあったのかもしれません。
それでも、通信制の学校への転校を選んぶほどの、”家庭の事情”だったのでしょうね。
試合に出場できなかった1年後、高校3年生の春季大会で公式戦へ復帰しています。