東京オリンピックで、4回目のオリンピック出場を決めた、内村航平選手。
その圧倒的な強さの秘密は、家族にありました。
父親や母親、姉妹も体操選手だったようです。
今回は、内村航平選手の家族構成や、家族について調べてみました。
内村航平の家族構成は?
内村航平選手の家族構成は、
父:内村和久
母:内村周子
妹:内村春日
内村航平選手は、4人家族で長崎県諫早市出身です。
諫早市に一家で移り住んだ際に父親が、体操教室を開きました。
内村航平選手は、体操教室ができたことで、3歳から自然と、体操をするようになったそうです。
内村航平の父親はどんな人?
父親の内村和久さんも、体操選手で日本体育大学出身です。
出身校は福岡県の柳川高校で、高校総体では、優勝経験を持っています。
2019年のインタビューで、母親の周子さんが、
小学校5年生のときです。夫がインターハイで優勝したときの金メダルを見て、自分もメダルを獲りたいと言うようになりました。 小さいころから気付くといつも練習していましたが、それからはより練習の時間が増えました。夕食の時間になって呼びに行っても、「まだ練習を続けたい」と言うくらいでした。それだけ体操が好きで、頭の中に体操しかなかったのだと思います。
と語っています。
内村航平選手の金メダルへの道のりは、父親の影響がとても大きいようですね。
父親の和久さんは現在も、長崎県でスポーツクラブ内村で、監督をされています。
内村航平の母親はどんな人?
母親の周子さんは、言わずと知れた有名人です。
体操教室のコーチや、テレビへの出演や、講演も多くされています。
また、これまでに2冊の本の出版など、精力的に活動されています。
メディアに出ている姿を見ると、とっても元気な方という印象です。
しかし、以前テレビ朝日の「しくじり先生」に子離れ出来ていないことで起きた、しくじりエピソードを紹介されています。
大学生の時には、「もう応援に来るな!」と言われたそうです…
なんとも切ない話ですが、その応援の仕方は選手と一緒に戦っている気持ちで!
ということなので、熱の入りようがすごかったのかもしれません。
大学生くらいの男の子だと、恥ずかしかったのでしょう。
現在は「好きにして。」と言われているようなので、なんだか一安心です。
母親はスポーツクラブ内村のコーチだけでなくにバレエ教室もされています。
一流選手を育てた、内村家の母親!
今後も内村航平選手のような、日本一の選手を育成してほしいですね。
内村航平の姉妹姉はどんな人?
内村航平選手には、2つ年下の、妹がいます。
妹の春日(はるひ)さんも、小さいころから体操をされています。
大学は兄の内村航平選手と同じく、日本体育大学出身です。
学生時代は、兄の存在が大きく、悩んでいたとのことです。
しかし、そのプレッシャーを跳ね除け、大学3年生の時には、全日本学生選手権で、個人総合優勝をしています。
兄が内村航平選手で、同じ競技をしていたら嫌でも比較されてしまいますよね。
妹の苦労が、目に浮かびます…
現在は、長崎県の中高一貫校で、保健体育の教師をしています。
また、実家の体操教室のコーチも、務めているようです。
教師とコーチの二足のわらじは大変でしょうが、頑張ってほしいですね!