ビートたけしさんと元嫁の幹子夫人には、子供が2人います。
さらに孫を養子縁組し、愛人との間にも子供がいるのです。
息子の画像や職業、結婚しているのかも気になります。
娘の歌手時代や結婚・出産、孫との養子縁組している理由についても調べてみました。
ビートたけしの実の子供は2人
ビートたけしさんと元嫁・幹子夫人には、息子が1人、娘が1人がいます。
1980年:同棲を始め事実婚状態となる
1981年3月:息子の篤さんを出産
1982年10月:娘の井子(しょうこ)さんを出産
1983年:正式に入籍
1983年;ビートたけしさんから離婚を申し出て別居
娘が生まれてから入籍をして、その年に離婚の話になったのです。
息子さんが1〜2歳、娘さんは0〜1歳の時には、家を出てしまっていました。
ビートたけしさんは、子供たちを暮らしたことがないそうです。
幹子夫人は、大阪の実家に戻って子育てをしていたそうです。
しかし、子供の受験のために、仮面夫婦を演じる場面もあったそうで、援助は続けていたそうです。
ビートたけしの息子:篤
1981年に長男の篤さんが誕生しました。
2020年現在は、39歳となります。
息子さんについては、一般人の為、情報がとても少ないです。

【息子の篤さんについての情報】
- CDショップのバイヤーをしていた
- 2010年から博報堂ケトルで広告プラナーをしている
- オフィス北野のタレント「たかだゆうこ」と交際し妊娠発覚するも、結婚・認知もせず破局

現在も博報堂ケトルでプラナーとして働いているようです。
博報堂ケトルとは?
CMや広告などを制作する会社です。
代表的なCMは
- 石田ゆり子さん出演「スポーツくじBIG 石田店長」
- 内村光良さん出演「ニッポンの人事部長 PERSOL」
- 明光義塾
博報堂ケトルのホームページに紹介ページがありました。
1981年東京都生まれ。某CDショップのバイヤーだったときに、嶋浩一郎との出会いにより2010年ケトル入社。
キャッチコピーからプロモーションまで常に「くだらないけど面白い」を大事にしている。
博報堂ケトルのホームページより
目元のがビートたけしさんに似ていますね。
面白い事を追求しているところも、そっくりですね。
ビートたけしの娘:井子
1982年10月5日に長女の井子(しょうこ)さんが誕生しました。
「井子」という名前の由来は、ビートたけしさんが知人の美人ホステスにちなんて名付けたと言われています。
本当なら、ちょっとヒドイ気がします。

3歳からピアノを習っていて、アメリカの高校を卒業しました。
ビートたけしの映画で芸能界デビュー
1997年には、ビートたけしさんの代表作映画『HANA-BI』に出演して芸能界デビューを果たしています。
当時は母・幹子さんの旧姓を名乗って「松田井子」という芸名でした。
旧姓を名乗らせていたのは、ビートたけしさんと幹子夫人との話し合いだったそうです。

離婚を前提に話し合いを長らくしていることと、フライデー襲撃事件で前科がついたため、娘の井子さんの環境を考えてのことだったそうです。
北野井子で歌手デビュー
1998年6月に本名の「北野井子」名義で16歳で歌手デビューをした時は、世間に衝撃が走りました。
X JAPANのYOSHIKIさんのプロデュースでデビュー曲『Begin』をリリースしています。
13万枚のヒットに加え、ビートたけしさん監督によるプロモーションビデオも大きな話題になりました。
ビートたけしさんが、父親として娘を心配していたことがわかるエピソードもありました。
娘・北野井子が歌手デビューした際には、自身の番組にゲスト出演した和田アキ子に対し「うちの娘をよろしくお願いします」と、あいさつ。
2020年01月14日 niftyニュース
しかしメディア露出も少なく、セカンド曲も芳しく1999年1月に芸能活動を休業しアメリカにへ留学をしました。

実は、歌手デビューも俳優業も井子さんの意思ではなかったそうです。
少し荒れ気味だった井子さんを心配し、ビートたけしさんが芸能界へ引っ張ったと言われています。
ビートたけしは孫を養子縁組していた
娘の井子さんは、芸能活動休止中の2004年22歳の調理師の男性と結婚しました。
この時すでに妊娠をしており2005年3月9日に女の子を23歳で出産しました。
ところが、井子さんは離婚し、子供は現在ビートたけしと養子縁組をしています。
つまり、ビートたけしさんの実の孫が3人目の子供ということですね。
経済的なことが理由なのかは明らかではありませんが、当時、孫ができたことをビートたけしさんは笑顔で話していました。

当時23歳と若かった井子さんのへの心理的・経済的負担を軽くするためでは?との報道もありました。
さらに、ビートたけしさんの節税や財産分与などを考慮して養子縁組したのでは?という話もありました。
ビートたけしさんは、孫のことを可愛がっているようです。
娘が子どもを産むと、’07年に『さんまのまんま』(フジテレビ系)でこんな本音を漏らした。
「孫だからって感覚変えちゃいけないと思って“なんだこんなガキ”って言おうと思ってジーっと見てたら、意外に可愛いかもなって」
2020年01月14日 niftyニュース
2020年現在、38歳の井子さん。
養子縁組した子供も15歳になっていますが、どのような生活をしているのかはわかっていません。
ビートたけしには愛人の子供もいる
ビートたけしさんは、1986年に「FRIDAY」9月5日号に、当時女子大生のRさんがとの不倫が報じられました。
元嫁の幹子さんと別居をして3年後の事です。
ビートたけしさんの別宅に女子大生Rのさんが通っている写真が掲載されました。
この女子大生を巡っての取材がちょっと行き過ぎていたようで、激怒したビートたけしさんがたけし軍団10人とFRIDAY編集部を襲撃したのでした。

これが世に言う「FRIDAY襲撃事件」です。
その後も、この女子大生とは関係が続き1990年頃に、子供が産まれています。
ビートたけしさんと、親子3人で暮らしてた時期もあったようです。
子供の認知については、「した・しない」と両方の情報があり定かではありません。
この女子大生だった女性とは、長く関係が続いています。
たけしさんの運転手がお土産を届けている姿も目撃されていました。
愛人との子供は2020年現在、30歳になっていますので、今でも援助が続いているかは不明です。
ビートたけしさんは、他にも愛人が数名いたと報道されています。
隠し子が他にもいる可能性も否定できません。
現段階で、わかっている子供の人数は
「元嫁・幹子さんとの息子と娘」
「養子縁組した孫」
「当時女子大生との子供」の4人となります。