16連打で人気者になった高橋名人ですが、現在の職業はゲーム制作会社を設立したりゲームプレゼンターとして活動しています。
高橋名人時代は「ハドソン」の社員だったので、どんなに有名になってもお給料制だったそうです。
相当ブラックな働き方だったので体調を壊して退社。
ゲーム関連の会社を立ち上げとなって、現在もゲームに携わる仕事をしていました。
高橋名人の現在の姿と「名人」時代のブラックエピソードや結婚に付ついてご紹介します。
高橋名人の現在は連打も健在!ゲーム実況をしている
高橋名人こと、高橋利幸さんはTwitterをやっていて、高速連打の様子をツイートしていました。
この1秒間に16連打した記録から、当時のファミコン全盛期に「高橋名人」として一気に人気者となり高橋名人が主人公のファミコンのゲームまで発売されたほどです。
現在は、ゲーム実況やゲームプレイヤーとしてメディアに出演しています。
Amazonプライムビデオには、ゲーム好きの芸人と高橋名人が昔懐かしいゲームの実況プレイする番組が配信されていました。
現在は視聴できませんが、どんな雰囲気だったのかチラ見することができます。
現在の高橋名人の姿も見れますよ!
高橋名人はゲームとアニメにもなったのに給料制だった辛い過去から現在は会社設立
会社員時代のブラックな給料
高橋名人は、「ハドソン」(現在は親会社のコナミデジタルエンタテインメントに吸収)
の営業職の社員でした。
2017年5月28日に放送された「しくじり先生」に出演した際にこんなことを話していました。
- 社内からゲームがうまいキャラクターを作ろうという計画だった
- 通常の営業の仕事をしながらゲームのイベントなどに参加していた
- 実はゲームが超下手
- 毎回直前まで猛練習をしてうまいふりをしていた
- ゲームやアニメにもなったのに給料は増えなかった
- 今でいうブラックだった
ついには体調を崩してしまって、働き方に疑問を持ったそうです。
そのことから、退社を決意して自分で会社を立ち上げることにしたそうです。
「高橋名人」という名前は、ハドソンが商標登録をしていたそうですが話し合いの結果、退社後も名乗って良いということになったそうです。
高橋名人のゲームやアニメを紹介
高橋名人は、当時は肩くらいあるロン毛とキャップがトレードマークでした。
そのキャラクターがゲームとなり、シリーズ化までされました。
「高橋名人の冒険島」「高橋名人の冒険島2」と「高橋名人の新冒険島」
WiiUと3DSのダウンロード版で遊べるので、なかなか面白いゲームなので興味のある方はお試しあれ♪
Amazonからダウンロードが可能です。
さらに、アニメにもなるほどの人気でした。(割としっかりしたストーリーのアニメでした)
どんなアニメだったのか、アマゾンプライムで配信しているので興味のある方はチラ見してみてくださいね。
▶︎高橋名人のアニメ「Bugってハニー」をアマゾンプライムでチラ見する
高橋名人の会社はどこ?
ハドソンを退社した後に高橋名人が立ち上げた会社をご紹介します。
高橋名人のTwitterのプロフィールにこう書かれています。
現在、(株)MAGES.、アミュレート、(株)ビー・セブン所属。「ゲームプレゼンター」として活動しています。 仕事に関しては、(株)ビー・ブレーブ bebrave@bebrave.co.jp までお願いします。 また、福岡ゲームミュージックフェス(FGMF)の応援団長でもあります。
@meijin_16shot
2022年8月12日時点で、Twitterのフォロワーが7.6万人もいます。
現在も人気なことがわかりますね。
立ち上げたゲーム関連会社「株式会社ドキドキグルーヴワークス」では、社長ではなく「代表取締役名人」という役職になっています。
立ち上げメンバーの1人という感じのようで、社長は別の方がされています。
高橋名人がハドソンを退社してからの経歴
2011年5月31日:ハドソン退社
2011年6月1日:ゲッチャ・コミュニケーションズに入社
2011年12月9日:結婚したことをニコニコ動画内で発表
2012年10月:ゲッチャ・コミュニケーションズの買収され株式会社MAGES.にゲームプレゼンテーターとして移籍
2014年6月:株式会社ドキドキグルーヴワークスを設立・代表取締役名人に就任
2016年6月7日:一般社団法人e-sports促進機構代表理事に就任
高橋名人の現在まとめ
高橋名人は、ハドソンを退社してから現在までもゲームに関連する活動を続けていました。
そして現在も、ゲームが好きな人たちの間では、知名度も人気は変わらずのようですね。