女優の鈴木杏樹さんは昔、ロンドンで「KAKKO」として歌手でデビューしていました。
おっとりとした雰囲気とは違って、若い頃のユーロビートの曲調をで歌う英語力と姿が印象的です。
昔からかわいいく現在と変わらないことに驚きです。
鈴木杏樹さんの歌手時代や、若い頃の画像をご紹介します。
鈴木杏樹の若い頃:歌手「KAKKO」時代の動画紹介
鈴木杏樹さんは、1990年2月にアーティスト名「KAKKO」で歌手デビューしています。
現在と、あまり変わらないかわいらしさでした。
日本ではなく、ロンドンの英CBSレコードから『We Should Be Dancing』をリリースしました。
イギリスのチャートで最高101位だったそうです。
ブレイクとまでは行かなかったようですね。
ユーロビートでノリノリの鈴木杏樹さんは、現在の女優のイメージとは全く違いますね。
若い頃もかわいいです。
イギリスのテレビ番組にも出演し、英語でインタビューに答えています。
しかし、セカンドシングルの『What Kind Of Fool』がイギリスのチャートで圏外。
さらに湾岸戦争により拠点を日本にすることになり、1991年に日本に帰国したそうです。
歌手活動は1年と短かったのですね。
鈴木杏樹はかわいくてスカウトされた?
鈴木杏樹さんは、神戸のインターナショナルスクール」マリスト国際学校高等部」に通っていました。
そこで、17歳の時にスカウトされたそうです。
英語ができて、容姿端麗。笑顔が素敵でかわいいから納得ですね。

そして、マリスト国際学校高等部を中退し、本格的に歌手を目指す為にロンドンの音楽学校に留学しました。
イギリスのプロデューサーチームのストック・エイトキン・ウォーターマン(SAW)にプロデュースしてもらい歌手デビュー。

SAWは1985年以降のユーロビートを牽引してきたすごい人たちだったそうです。
鈴木杏樹が歌手だった頃に藤井フミヤに会っていた!
2017年12月13日に「藤井フミヤのオールナイトニッポンpremium」に、鈴木杏樹さんが飛び込みゲストで登場していました。
同日、木梨憲武さんとヒロミさんもゲストに来ていました。
そこで、鈴木杏樹さんがロンドンの歌手時代に藤井フミヤさんと出会っていたエピソードを披露していました。
藤井フミヤさんのロンドンの知り合いの家に鈴木杏樹さんが住んでいたそうです。
その後、藤井フミヤさんがフジテレビドラマ「あすなろ白書」の主題歌「TRUE LOVE」を担当。

ドラマを見た藤井フミヤさんが、ドラマに出演している鈴木杏樹さんを見て
「あ、KAKKOじゃん!女優になってる」と驚いたそうです。
すごい偶然ですよね。
この時、ロンドンから帰国した理由もご本人が語っていました。
「あの時は湾岸戦争があって日本に帰ってきたんですよ。イギリスが(イラクへの軍事介入に)賛成して、いつ終わるかわからなかったから日本で仕事をすることにしたんですね。それが“鈴木杏樹”です」
日本では歌手活動はせず、女優業に転身しました鈴木杏樹さん。
「清純派女優」「いくつになっても変わらない」など好感度の高い女優になりました。
朝の情報番組「zip!」のMCを担当するなど、芸能生活30周年の原点は、ロンドンからだったのですね。

好感度が良かっただけに積み上げて来たものが、喜多村緑郎さんとの不倫によって崩れてしまってとても残念ですね。