大相撲力士の正代直也の強さの秘密は、応援してくれる家族の力が大きく関係しているそうです。
正代直也力士の家族の名前や年齢、実家の職業なども気になります。
祖母の名前が「正代正代」さんという、驚きのエピソードも有名ですよね。
今回は、正代直也の父親や母親、兄弟や演歌歌手の石川さゆりさんが親戚だという家族構成についてご紹介します。
大相撲力士の正代直也の出身地・家族構成・名前・年齢を紹介
正代直也力士は、熊本県宇土市出身です。
小学生の時から、体が大きくて「わんぱく相撲」に出場していました。
東京農業大学に進学して、学生横綱となり卒業後に「時津風部屋」へ入門しています。
祖母と父親、母親、姉、弟の6人家族です。
ご家族の年齢と名前はこちらです。
- 祖母:正代正代(91歳)
- 父親:正代巖(57歳)
- 母親:正代理恵(55才)
- 長女:正代彩(31才)
- 長男:正代直也(28才)
- 次男:正代達也(21才)
年齢は2020年時点です。
「正代」という名字は、全国に380人ほどの珍しい名前だそうです。
特に熊本県に多いそうです。
「正代」名前の由来は、先祖が海賊だったという説もあるそうですよ。
それでは、それぞれのご家族についてご紹介します。
大相撲力士の正代直也の祖母はどんな人?
祖母の名前は、正代正代(しょうだい・まさよ)さんと言います。
旧姓が「中山正代」さんで、正代家に嫁いできました。
苗字と名前が同じということで、2020年1月28日の「朝日新聞デジタル」にインタビューが掲載されていました
正代(まさよ)さんは相撲ファンの間ではちょっとした有名人です。失礼ながら、名前が珍しい。
「はははは、そうですね。旧姓は中山でしたが嫁いだ先が正代(しょうだい)家だったので。名前が変わったのは昔の話ですからもう気になりませんよ。初めて名前を見た人からは『何て読めばいいですか』と聞かれますけどね」
引用元:朝日新聞デジタル
孫の活躍をとても応援していて、熊本県初の優勝力士になるのを楽しみにしているそうです。
正代力士が小さい時は、『ばあちゃん、ばあちゃん』と懐いてくれたことが思い出深いと話していました。
とても優しい孫で、今でもそれは変わらないそうです。
「毎日、自宅のテレビで見ていますよ。」
(中略)
「毎場所、毎場所が楽しみでね。勝つ時はうれしいけど、負けがこんだ去年の秋場所(3勝12敗)は、私もがっかりして『今日も負けた、今日も負けた……』って」
――勝った日の夜は、地元有志による花火が上がります。
「いつも家の窓から、窓を開けて見るんです。それに直也が勝つと、病院に行った時に先生や患者さん全員から『よかったねえ』と言ってもらえます」
引用元:朝日新聞デジタル
孫の勇姿をテレビの前で応援している、元気なおばあちゃんですね。
正代直也の両親(父親・母親)はどんな人?
正代直也力士の両親は、現在も熊本県宇土市に住んでいます。
父親の正代巖さんの職業は、自動車整備士の仕事だそうです。
母親の理恵さんは、パート勤めです。
理恵さんの実家は、クインシーメロン農家をしています。
その為、正代直也力士の後援会の方々は「メロン柄」のはっぴを着て応援しています。
常に冷蔵庫にはメロンが入っていて、正代直也力士も子供の頃から大好物でした。
2015年には秋の九州場所で十両優勝をした時の賞金120万円を、全て両親にプレゼントしてくれたそうです。
正代直也の兄弟は?
正代直也力士は、3歳年上の姉と7歳年下の弟がいます。
姉の職業は、看護師だと言われています。
弟は相撲はやっていないようで、稽古や遠征で忙しかったので中学生以降はあまり兄弟で遊ぶ時間はなかったようです。
子供の頃は、家族で地元の「うと地蔵まつり」やドライブなどに行ったのが思い出だそうです。
弟は現在、学生なのか就職しているのかわかっていません。
体型は兄弟で似ておらず、正代直也力士の方がたくさんご飯を食べていたそうですよ。
正代直也力士は石川さゆりと親戚だった
正代直也力士は、演歌歌手の石川さゆりさんと遠い親戚です。
2016年1月14日に稽古後の取材で、話していました。
「母方の祖母の兄の奥さんの妹の娘が、石川さゆりさんなんです。会ったことはないんですけど、祖母の兄が亡くなった時に(石川から)大きな花が届いてました」
引用元:日刊スポーツ
血縁関係はないのですが、大物歌手が親戚というエピソードもあり若手のホープとして当時から注目されていました。