「日曜報道」など政治番組でよく見かける、櫻井よしこさん。
櫻井よしこさんって、一体何者なの?と思っている人もいるのではないでしょうか?
職業や昔何をしていた人なのか?年齢も気になります。
今回は、櫻井よしこさんの経歴や学歴、若い頃の画像などをまとめてみました。
櫻井よしことは何者?
櫻井よしこさんの職業は、「日本を代表する女性ジャーナリスト」となっているようです。
さらに、肩書きは
- 国家基本問題研究所理事長
- 「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会代表
- 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表
- 言論テレビ会長
となっています。
櫻井よしこさんが2007年12月18日に設立したシンクタンク。
「戦後日本の、国家とはいえない在り様を、どう立て直していけるのか、そのために、日本人は何をすればよいのか」ということを発信していく機関です。
会員制で、誰でも入ることができます。
若い頃は、キャスターとしても活躍していました。
代表作品は日本テレビ系列『NNNきょうの出来事』です。
1954年から2006年まで、52年間に渡って放送されたニュース番組でした。
日本初の民間放送テレビ局として開局した日本テレビが、開局後1年余りで、立上げた番組です。
1980年7月から、女性ジャーナリストの先駆けだった、櫻井よしこさんがキャスターに起用されたのでした。
1996年3月までの約16年間も、キャスターを務めていました。
櫻井よしこの年齢とプロフィール

- 名前:櫻井よしこ(さくらい・よしこ)
- 本名:櫻井良子
- 生年月日:1945年10月26日
- 年齢:74歳(2020年4月現在)
- 出身:フランス領インドシナ連邦ハノイ(現:ベトナムの旗ベトナム社会主義共和国ハノイ市)
- 国籍:日本
- 両親:日本人
74歳とは思えないほど、今でも綺麗ですよね。
話し方もシャキッとしていて、品と知性を感じます。
櫻井よしこの生い立ち
第二次世界大戦が終結した1945年に、ハノイの野戦病院で生まれたそうです。
家に強盗が侵入するなど、戦後の混乱の中の生活でした。
3歳上の兄と1歳上の姉がいましたが、姉は生後10ヶ月で亡くなっているそうです。
一家で日本に帰国し大分県中津市に移り住みます。
帰国後の1948年に弟が生まれたそうですが、2歳になる前に亡くなったそうです。
貧しさと戦後の厳しい生活の中、父親は東京に出稼ぎに行きほとんど戻らなかったそうです。
そこで母親が、子供達を心配し、実家のある新潟県長岡市に転居をしたのでした。
櫻井よしこさんは幼少期から、とても苦労されていたのですね。
櫻井よしこの学歴

- 大分県中津市立緑ヶ丘中学校を転校
- 新潟県小千谷市立真人中学校を転校
- 新潟県立長岡高等学校卒業
- 慶應義塾大学文学部に進学し中退
- 父親の事業の関係でハワイに渡りハワイ大学に進学
- ハワイ大学マノア校歴史学部を卒業
ハワイの生活の中で、自分の考えをしっかり発言する多くの魅力的な女性に出会ったそうです。
「日本にはこういう女性あんまりいないけどこういう風になったらいいな」
と思うようになったのと、戦後の日本と世界を見渡しジャナーリストの道へと進んだそうです。
櫻井よしこの経歴
ハワイ大学マノア校歴史学部を卒業して1971年日本に帰国しました。
ハワイ大学の教授の推薦状にて、英字新聞「クリスチャンサイエンスモニター」の東京支局に就職したのです。
ここで、女性ジャーナリストの秘書の職に就き、ジャンーナリストとしての一歩を踏み出します。
- アジア新聞財団 DEPTH NEWS 記者から同東京支局長を務める
- 1980年:34歳で「NNNきょうの出来事」のメインキャスターに起用
- 1996年3月:同番組降板
- 1993年:日本女性放送者懇談会賞を受賞
- 1995年:著書『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
- 2007年12月:国家基本問題研究所を設立し初代理事長に就任
- 2012年10月:インターネットテレビ「言論テレビ:櫻LIVE」を始める
- 2019年:慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画『主戦場』に出演
フジテレビ『報道2001』やテレビ朝日『サンデープロジェクト』など討論番組に出演して政治家や評論家とのバトルを繰り広げていました。
櫻井よしこは結婚してる?
櫻井よしこさんは、オーストラリア人の記者と結婚していました。
しかし、結婚生活3年で離婚をしたそうです。
結婚と離婚の時期については、明かされておらず2005年2月に出版された著書の
「何があっても大丈夫」に結婚していたことが書かれているだけです。
元夫とに子供はいないそうです。
それから、現在に到るまで再婚はしていません。
櫻井よしこの自宅は神社の中にある?
独身で、子供がいない櫻井よしこさんは、どのような暮らしをしているのでしょうか?
実は、神社の中に自宅があると「リテラ」が掲載した記事を2017年5月6日にexciteニュースが報じました。
記事の内容をまとめるとこうです。
- 東京・港区の一等地にあるH神社
- 素盞嗚尊(すさのおのみこと)などを御祭神とする有名な神社
- H神社の木々茂る東側入り口から境内に入ると、社殿の方へと向かう道脇に、衝立で囲われた一軒家がある
- 白を基調とした外観の巨大な鉄筋コンクリート造の建物
- 地上2階地下1階、総床面積約520平方メートルの豪邸
- 櫻井氏はH神社の境内の一角を借りて、この巨大な建物を建てた
- 櫻井氏以外に境内に3つの家が建っており地代を神社は受取っている
この情報はからH神社がどこか調べると、東京都港区にあるHが頭文字、すさのおのみことが御祭神の神社がります。
それは『赤坂氷川神社』です。
確証はできませんがこの条件に合う神社としてネットでは、氷川神社と言われていました。
この豪邸では、95歳でくも膜下出血になった母親の介護をするために同居を始めたそうです。
そして、母親は2018月4月に106歳の大往生を遂げました。
櫻井よしこさんは自宅介護をするために、必ず日帰りで帰宅する生活を何年も送っていたそうです。