ボイストレーナーとして有名な、りょんりょん先生こと佐藤涼子さん。
父親や母親、兄も音楽が大好きなご家族だそうです。
実家は酒蔵を営んでいるそうですよ。
今回は、佐藤涼子さんのご両親や兄についてご紹介します。
佐藤涼子の家族構成は?
佐藤涼子さんは、山形県庄内の出身です。
実家は、290年以上続く酒蔵です。
家族構成がこちらです。
- 父親(他界)
- 母親
- 兄:佐藤 一良(酒蔵社長)
- 佐藤涼子
4人家族です。
地域の商業の代表でもあり、商業仲間が集まって会議や宴会がよく行われいたそうです。
幼い頃から佐藤涼子さんは、よく歌わされていたので人前に出るのが得意だったんですね。
佐藤涼子の父親と母親はどんな人?
佐藤涼子さんの父親と母親は、音楽が大好きだったそうです。
父親はジャズ、母親はクラシックを良く家では聞いていたとか。
その影響もあって、佐藤涼子さんも兄も音楽の道に進んだそうです。
父親は10代目として、酒蔵を守ってきました。
しかし、1993年に父親が急逝されたそうです。
佐藤涼子さんの為に、オーディオルームを作った李、蔵を改造して練習部屋を作るなど娘思いの父親だったでした。
佐藤涼子の兄は社長・ピアニスト・ソムリエ
佐藤涼子さんの兄は、11代目社長をしています。
父親が他界して、34歳で跡を継ぎました。
1959年生まれなので、佐藤涼子さんとは3〜4歳年上です。
兄の一良さんも、とても才能あふれる方で、セミピアニストの経験とソムリエの資格を持っています。
小さい頃から両親の影響で、ピアノを習っていました。
ピアニストになるために、東京の日大芸術学部に進学。

歌手のバックで演奏するなどの活動はしていたそうですが、いつか家業を継ぐためにアルコールメーカーの協和発酵へ就職をします。
営業職となり、ワインの輸入などに携わり、優秀な成績が認められて海外研修のメンバーに選ばれたそうです。
すっかりワインにハマってしまい、ソムリエの資格を取得。
3〜4年勤めたら実家を継ぐ予定が、11年も勤めたそうです。
それには、父親の寛大な理解があったそうです。
東京の本社勤めから、仙台支社へ転勤となり、1992年に故郷へ戻りました。
醸造試験場で酒造りについて学び、卒業間近というところで、父親が亡くなってしまったのです。
そのまま社長を就任し、これまでの経験を活かして日本酒を海外で広める活動を始めたそうです。
兄妹の仲も良いそうですよ。