【画像】ペンタトニックス・メンバーの名前・脱退・プロフィール！大学や経歴も紹介

アメリカ出⾝の5人組アカペラグループ、ペンタトニックス(Pentatonix)。

日本語の曲や、Little Glee Monster(リトル グリー モンスター)とコラボをしたりと親しみやすいですよね。

日本好きのメンバー達の、名前やプロフィール・脱退などをご紹介します。

「ペンタトニックス」メンバー遍歴・脱退と加入

「ペンタトニックス」は、結成当初は3人組でした。

2011年に5人組となり、2017年に1人が脱退。

2018年から新メンバー1人が加入して、現在の5人組となっています。

結成時のオリジナルメンバー

スコット、ミッチ、カースティが高校生時代に結成しました。

3人はアメリカ合衆国テキサス州の北部のアーリントンという街で、同じ高校に通っていました。

スコットとミッチは当時、一緒に住んでおり何か一緒にやりたいねとよく話していたそうです。

（ちなみに、スコットとミッチは共にゲイであると公言しています）

地元ラジオ局が主催の、コンテストに応募をしたくてアカペラグループを作ったのです。

残念ながら、コンテストには負けてしまいました。

しかし、録音したレディー・ガガの楽曲“Telephone”の動画がYouTubeで人気となったのです。

ペンタトニックス正式結成時のメンバー

アメリカのアカペラ・オーディション『ザ・シング・オフ』という人気番組があります。

2011年にこの番組の新シリーズが始まることを知ったスコット。

カースティンとミッチと共に、番組出場を決意しました。（高校を卒業する年）

さらなるレベルアップの為に、友人を通じて出会ったアヴィを誘います。

さらにYouTubeで気になっていた、ケヴィンに動画からコンタクトを取ってグループ入りを交渉したのでした。

5人組となり「ペンタトニックス」を結成。

しかし5人が実際に勢揃いしたのは、オーディション『ザ・シング・オフ』出演の24時間前だったそうです。

しかも、オーディションで「優勝」をしたのでした。

優勝賞金20万ドル。

ソニー・ミュージックと契約をして、「Pentatonix」として2012年にデビューしました。

ロサンゼルスに拠点を移し、YouTubeにカバー楽曲を次々に投稿。

有名な曲を声だけで、表現する完成度の高さに人気が上がって行きました。

メンバーの脱退

2013年にはアカペラ・カバー・メドレーの「Daft Punk」の動画が、YouTubeで3億回数も再生され、一気にブレイク

2014年8月には、「サマーソニック」出演のために初来日を果たします。

2015年リリースのアルバム『Pentatonix』では、アカペラグループ史上初の全米チャート初登場1位を獲得。

3年連続でグラミー賞を受賞。

ワールドツアーなど、世界中で人気になり順風満帆かと思われました。

しかし、ヴォーカル・ベースのアヴィ・カプランが脱退を申し出たのです。

ツアーなど、多忙な日々を過ごしていたので、家族を大切にしたいという理由でした。

2017年5月に、円満脱退しています。

新メンバー加入

2017年10月に、新たなヴォーカル・ベースとしてマット・サリーが加入しました。

新体制となっても、「ペンタトニックス」の勢いは止まりません。

「ペンタトニックス」メンバープロフィール

スコット・ホーイング（ヴォーカル）

リーダーで歌唱力、リズム感が抜群。

マンガとゲーム好きで、「どうぶつの森」を16時間ぶっ通しでやったこともある。

いとこは、プロ野球選手のジャレッド・ホイングです。

ミッチ・グラッシ（ヴォーカル）

ジブリが好きで、トトロの「ススワタリ」と魔女の宅急便の「ジジ」のタトゥーを入れています。

声が高いので、中学時代はいじめにあっていたそう。

今ではメンバー1、歌が上手いと評価されています。

下のコーラスに入ることが多い。

カースティン・マルドナード（ヴォーカル）

2016年9月に、婚約したことをインタビューで答えています。

2017年7月には、今年結婚すると言っていました。

お相手は、アーティストのジェレミー・マイケル・ルイス(Jeremy Michael Lewis)です。

頭文字の「JML」が、右手の指にタゥーで入っています。

ケヴィン・オルソラ（ビートボクサー）

ヒューマンビートボックスを担当。

絶対音感を持っています。

イエール大学では、アジア研究と医学を学んでいました。

卒業後は、中国で医学をすると考えていたそうで、中国語も堪能です。

大学2年の時に、中国に留学。

中国の先生に、チェロ演奏とビートボックスをそれぞれ披露したのが、人生の転機でした。

先生に、両方一緒にやってみたら？と言われたのです。

それまで、クラシックに何かを付け加えることはダメだと思い込んでいたそうです。

チェロを演奏しながら、ビートボックスしてみると、これが評判に！

ラッパーとコラボした動画を、YouTubeに投稿すると、スコットから連絡が来たのでした。

マット・サリー（ヴォーカル・ベース）

父親が、音楽教師で幼い頃から指導を受け教会で歌っていました。

南メリーランド地区や学校内で、ショーやミュージカルに多数出演し表現力を磨いて来ました。

元アカペラグループ「Pitch Slapped」のメンバーでしたが、2017年10月に加入。

アヴィ・カプラン（ヴォーカル・ベース）/旧メンバー

ジャズ・ヴォーカル、クラシック合唱隊なども経験。

同時に違う音を出すホーミー（khoomii）が得意。

大学のルームメイトにホーミーを教わったそうです。

実の姉エスター・カプランは、ペンタトニックスのツアーマネージャー。