演歌歌手の丘みどりさんは、18歳でアイドルとしてデビューしました。
ずっと歌手になることを支えてくれ母親は、47歳の若さで亡くなっています。
父親と弟夫婦は実家で暮らしているそうです。
今回は、丘みどりさんの母親の死因と家族についてご紹介します。
丘みどりの母親の死因は大腸がん
丘みどりさんは、アイドルからへ転向し、2005年に演歌歌手としてデビューしました。
しかし、その翌年の2006年に最愛の母ががんで他界されたのです。

「母が大腸がんで、余命半年だというのです。ほかの場所にも転移していて、手術してもどうにもならないと……。母は私には元気そうにふるまっていたので、信じられませんでした。お仕事をお休みして、実家に戻り、つきっきりで母の看護をすることにしました」
引用元:女性自身
病気であることを、知らされていなかったのですね。
2005年に演歌歌手としてデビューできました」
「ところが、まもなく母にがんが見つかったんです。母の看病のために、芸能活動を一時、中止しました。母が亡くなったのは06年です。
演歌歌手になったのを喜んでくれた母です。どんな衣装にするか、舞台で何をしゃべったらいいのかなど相談もしていました。母の死去でもう何もかもがいやになり、投げやりな気持ちになりました」
引用元:エンタメ!それでも親子
丘みどりさんが紅白へ出場する姿を見ることなく、47歳の若さで亡くなられました。
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丘みどりの母親はどんな人?
丘みどりさんが、歌手を目指したきっかけも母親の影響でした。
5歳の時に、人見知を心配して、母親と祖母が民謡教室に通わせたのがきっかけです。
母親も歌手を夢見ていたそうです。

「母自身も若いときに歌手を目指していたこともあり、歌に関してはとても厳しかったです。自宅でも稽古があり、ワンフレーズ覚えて歌えるようになったら、『眠ってもいいよ』と……。いわゆるスパルタ教育ですね。“一度始めたことはやめない”というのは、母から教わったことです。祖母も母も演歌が大好きでしたので、たくさんのコンサートに連れて行ってもらいました」
引用元:女性自身
小学校5年生のときには、兵庫県の民謡大会で優勝もしました。
母親は専業主婦だったそうで、丘みどりさんに常に付き添ってくれたそうです。
『やらずに後悔するよりもやって後悔する人生を送ってほしい』
今でも、母親からもらったこの言葉を大切にしているそうです。
丘みどりの父親の職業は?
丘みどりさんの父親は、公務員をしていました。
温厚な性格で、丘みどりさんが母親の死を受け入れられずにいた時のことです。

「父に歌手をやめたいと打ち明けると『帰っておいで』と言われ、実家に帰ったんですね。そこで怒られたりしたら反発したかもしれませんが、『みーちゃん、何とかなるやろ』と励まされたんです。続けようと決意しました」
引用元:エンタメ!それでも親子
優しく包んでくれる、素敵な父親ですね。
丘みどりの弟はどんな人?
丘みどりさんには、4歳年下の弟が1人います。
2012年に結婚され、2013年に子供が生まれています。
現在は、実家の兵庫県姫路市で弟家族と、父親、祖父と同居しているそうです。
弟さんとは、なんでも話せる仲良し姉弟だそうです。
弟の子供のことを、丘みどりさんは溺愛しています。
