紅白歌合戦で赤組の司会にもなった、女優の二階堂ふみさん。
紅白では歌声も披露していますが、歌唱力はどのくらいなのでしょうか?
NHKの朝ドラでも歌を歌っていましたが、この時も「上手い」「下手」と評価が分かれていました。
今回は、二階堂ふみさんの歌についてご紹介します。
二階堂ふみは歌が上手い?下手?
紅白での歌唱
二階堂ふみさんは、2020年12月31日のNHK紅白歌合戦で司会を努めながら歌も披露しています。
「今こそ歌おう みんなでエール 特別企画」で、『紅白 ディズニースペシャルメドレー』の中で氷川きよしさんとティエットをしています。

二階堂ふみさんが歌ったのは、映画アラジンの主題歌「ホール・ニュー・ワールド」です。
ディズニーパーク内で事前収録された映像が、当日流れます。
朝ドラでの歌唱は口パク?
二階堂ふみさんは、2020年3月30日から11月27日まで放送された、NHK連続テレビ小説「エール」でも歌を披露していました。
放送中に何度か歌のシーンがありましたが、最初はうまくなかったと制作スタッフが語っていました。
一部、口パクのシーンもあったようですが、これは歌唱力の問題ではなく、コロナウイルス感染予防の対策だったそうです。
「大きな声での歌唱は、飛沫感染のリスクが懸念されました。そのため、すべてのシーンではないですが、場合によっては、歌を事前収録して本番は口パクにするなど、コロナ禍前には予定していなかった対応をする必要もありました」(前出・ドラマ関係者)
引用元:女性自身
ボイトレを受けていた
二階堂ふみさんは、「エール」に出演したくてオーディションを受けたそうです。
その為に、オーディション前の2019年の夏から自腹でボイストレーニングへ通っていました。
後日談で、オーディションでの歌唱力の評価は低かったそうです。
あくまでも、演技力の方で受かったそうですが、撮影中もボイトレを続けてたのでした。
すると、歌がどんどん上手くなって行き、歌唱シーンが増えたそうです。
二階堂が美しい歌声を披露したが、これは二階堂の努力の賜物だとチーフ演出の吉田照幸氏は言う。そして、二階堂の努力と成長を感じ、歌唱シーンを増やしたことも明かした。
(中略)
「二階堂さんは最初はこんなにうまくなかったんですけど、この1年、本当に努力されてあそこまで。ちょっと感動しました」
引用元:マイナビニュース
視聴者からは、「感動した」「上手い」など高評価な感想が寄せられたそうです。
二階堂ふみの歌っている動画
二階堂ふみさんの、歌っている動画をご紹介します。
2014年公開映画「日々ロック」内で、トップアイドル・宇田川咲として歌ったシーンです。
次は、2016年12月9日放送の「ウタフクヤマ」という番組で、プレスリーを歌いました。
歌うのが大好きという二階堂は「ここで歌うとすれば?」と尋ねられると、彼女はエルビス・プレスリーの“Can’t help falling in love”を選曲。
早速セッションが始まると、二階堂のパフォーマンスとリリーによる演出が予想外の展開を見せ、福山は「(二階堂は)存在自体が“サービス精神”」と大喜び。
出典:テレビドガッチ
2020年11月6日の、朝ドラ「エール」のメイキング動画です。
徐々に歌が上手くなっているのが、わかりますね。
音が歌う「蒼き空へ」のメイキング動画です🎦#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/UQXAoBj2b2
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 5, 2020
二階堂ふみさんは、菅田将暉さんやその周辺のミュージシャンとも交流があります。
音楽に触れ合う機会も多い中、今後は女優業の他にもミュージカルや歌手デビューなど幅を広げていくかもしれませんね。