ミスター長嶋茂雄さんが、2021年7月23日に開催された東京オリンピックの開会式に登場しました。
右足の麻痺で歩き辛そうでしたが、松井秀喜さんに支えられての聖火リレーを行いました。
長嶋茂雄さんの現在の様子と、右足が麻痺した原因、介護施設に入所しているのかも調べてみました。
【最新】長嶋茂雄さんの現在は?
そして聖火ランナー、野村忠宏さん、吉田沙保里さん、王貞治さん、長嶋茂雄さん、松井秀喜さんの登場🤩@nomura60kg @sao_sao53 @Tokyo2020jp #Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/USpRZ4Hecy
— オリンピック (@gorin) July 23, 2021
長嶋茂雄さんは、2021年7月23日時点で、85歳です。
開会式の聖火リレーでは、松井秀喜さんが腰ベルトをしっかり握って支えていました。
進行方向を180度変える際も、自力では歩けず松井秀喜さんが介助していました。
右足を上げることも、難しい様子でしたがしっかりと立たれていました。
長嶋茂雄が右足を麻痺した原因は?
長嶋茂雄さんは、2004年3月4日の68歳の時に脳梗塞で倒れられました。
この時、右半身の麻痺と言語能力に後遺症が残ってしまったのです。
しかし、強靭な精神力で15年間リハビリを一度も休んでいないそうです。
長嶋茂雄は介護施設に入所しているの?
長嶋茂雄さんの妻・亜希子夫人は、 2007年に心不全で突然死されています。
さらに、長嶋茂雄さんは2018年7月に胆石を患い緊急入院をしました。
その時、入院したのが療養型病院です。
高級ホテルのような個室で、料理人が作る病院食やお手伝いさん付きなんだそうです。
1ヶ月の料金は3桁は超えているそうですよ。
時々、病院から球場に外出しているそうなので、介護も医療もしてくれるこの病院を、とても気に入っているそうです。
終のすみかにしたいとも言っているそうなんです。
脳梗塞で倒れた時は、アテネオリンピックの日本代表の監督を辞退したんですね。
東京オリンピックへの出場を目標に、さらにリハビリを頑張っていたのかもしれませんね。
