三浦春馬さんが2020年7月18日に他界し、芸能界に衝撃が走りました。
ドラマの撮影中での死去により、撮影はストップ。
代役を立てるのか、お蔵入りになるのか注目されています。
また公開を控えた映画も数本あり、企業と契約している案件もありました。
今回は、三浦春馬さん急死による損害賠償や違約金が発生するのかなどを調べてみました。
三浦春馬・ドラマ撮影中しで違約金や損害賠償はどうなる??
三浦春馬さんは、亡くなる前日までドラマの撮影に臨んでいました。
2020年9月スタート予定の、TBSテレビ火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』です。
略して「カネ恋」

亡くなった当日も、撮影のスケジュールが入っていました。
主演の松岡茉優さんの相手役という、主要キャラクターです。
撮影は中止され、今後について検討されており混乱が生じています。
2020年6月よりクランクインをしており、すでに数話撮影が済んでいるそうです。
次に気になるのは、違約金や賠償金が発生するのかというところです。
この場合って三浦春馬のドラマとかの違約金って発生するのか?
どうなるんだろう。— ありがとうマン (@VvZ2vdbGY3c9R9c) July 18, 2020
三浦春馬くんの件で、事務所は各所への対応や違約金等大変なんだろうとは思うけど、そういう事を慮る余裕なんて無くなるくらい、もしくはそれを上回る不安や何かに精神的に追い込まれてたんだよね…
— myk💍✈️ (@myk49895925) July 19, 2020
.
三浦春馬くんの死 、もし本当に誹謗中傷が原因なのだとしたら 三浦春馬くんが出演してた 、するはずだった 映画 、ドラマ 、CM 、その他諸々の違約金は 誹謗中傷してる人が払うべきだと思う せめてそれくらいしなきゃ割に合わないし 、寧ろ命の対価がそれだけで済むとは思わないで欲しいけど
— ⑅⃛ A r u r u ⑅⃛ (@Aruru_ryoo0) July 19, 2020
三浦春馬さんの死。逃げ出す方法がそれしか無かったんだろう。本当に簡単に辞めるわけにはいかない世界。自分自身が商品で、代わりなんて居なくて、後ろ向きな態度なんて出せなくて、少しのミスでスキャンダルは出回るし、噂は一人歩き。辞めたいといえば契約期間や違約金…どうぞ安らかにお眠り下さい
— かなちんまま🌝🍖 (@maaamaaa0317) July 18, 2020
一般的な契約として、違約金を請求できる場合があります。
俳優側が契約を不履行して撮影に来なくなってしまった場合、プロデューサー側としては、当該俳優側に金銭賠償を求めることはできる
「不履行」とは、”果たすべき約束などを実行しないこと”とされています。
しかし、自殺や事故などが「不履行」に当たるのかは、契約内容によるものと思われます。
三浦春馬のこれから公開される予定の映画や舞台
ドラマ「カネ恋」の他にも、公開を控えていた映画が2本と舞台の予定がありました。

映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」
2020年7月23日に予定通り公開が決定
初日舞台挨拶は無観客で行われるが、三浦春馬さんが元々出席予定は無し
映画「ブレイブ~群青戦記~」
2021年公開予定のまま現状では変更無し
2019年12月から2020年1月にかけて撮影済み
主演ミュージカル「イリュージョニスト」(東京・日生劇場)
2020年12月から2021年1月公演予定
企画・制作の梅田芸術劇場は、新たな主演俳優の起用を含め、対応協議中
映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、遺作として公開が決定しています。
映画「ブレイブ~群青戦記~」も、撮り終わっていますので遺作として公開される可能性が高いです。
問題は、ミュージカルです。
主役ですので、代役や脚本、スケジュール事態も再検討する必要性があると思われます。
三浦春馬・CMやアンバサダー
三浦春馬さんは、GROPのCMに起用されていました。
契約満了がいつなのか不明ですが、最近は放送されていませんので終了している可能性もあります。
また、2019年6月には、ファッションブランド「ポールスミス」の日本人初のアンバサダーに選ばれています。
確か、三浦春馬って、ポールスミスの日本でのイメージキャラクターだったはずだが、ああいった契約ってどうなるんやろか?
— 松井銀行 (@matsui_bank) July 18, 2020
三浦春馬・セカンドシングル発売を控えていた
セカンドシングル『Night Diver』が2020年8月26日に発売予定でした。
また、三浦春馬さん初のライブが、2020年秋に東京と大阪で開催される予定でした。
こちらは、新型コロナウイルス影響により、配信ライブでの開催へ変更が決まっていました。
三浦春馬の違約金・損害賠償はいくら?
もし、違約金や損害賠償が発生した場合はいくらになるのでしょうか?
過去の似たような事例を参考に算出してみました。

大杉漣の場合
撮影中に急死した俳優さんの例ですと、大杉漣さんもそうでした。
大杉漣んは、「うっ血性心不全」で亡くなられました。
大杉漣さんに対して、賠償金とうのニュースは報じられていません。
不慮の死亡の場合は、発生しないのかもしれません。
しかし「自殺」がそれに値するのかは、制作側と事務所等との協議によると思われます。
沢尻エリカの場合
沢尻エリカさんの場合は、薬物所持による逮捕での大河ドラマ降板でした。
10話分の撮り直しが行われ、負担額は3億円とも言われています。
ドラマ「カネ恋」についても、億単位での話になると思われます。

東出昌大の場合
東出昌大さんは、唐田えりかさんとの不倫により、CM4社と解約。
違約金は5億と言われています。
三浦春馬はいくら?
違約金等が発生するとしたら、ドラマ「カネ恋」、ミュージカル、ポールスミスかと思われます。
ドラマ1億、ミュージカル数千万、ポールスミス億単位
といったところでしょうか。
CMも契約期間が残っていたとしたら、1億くらいはかかるかもしれません。
合計で3億以上の可能性があります。


