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リーチマイケルの性格は父ゆずり 火事で家が燃え日本の善意に感動

ラグビー

ラグビー日本代表のキャプテン「リーチマイケル」の実家が火事で燃えた際、日本の善意の輪にとても感動しました。生い立ちから家族・兄弟・父に似ているという性格と母に教え込まれた言葉など日本の為に人生を捧げるその原点を調べてみました。


リーチマイケル選手の性格は父ゆずり生い立ちは?

プロフィール

名前:リーチ マイケル(Michael Leitch)
生年月日:1988年10月7日(2019年10月現在 32歳)
出身:ニュージーランド・クライストチャーチ生まれ
家族構成:父、母、4人きょうだいの3番目
日本の家族:妻の知美さん(31)と長女アミリア真依ちゃん(5)
15歳で来日:札幌山の手高へ留学
大学:東海大学
所属:東芝
2008年11月:日本代表デビュー
W杯:2011年から3大会連続出場(15年W杯は主将を務める)
国籍:2013年に日本国籍を取得
身長・体重:190cm/110kg
血液型 : A型



出生から15歳まで

ニュージーランド出身の父とフィジー出身の母との間に、4きょうだいの3番目として誕生したリーチマイケル選手。

兄、姉、妹がいるそうです。

幼少期は内気な性格で、家族の中で一番父親に性格が似ているそうです。


5歳の時、母親から「やってみたら?」と勧められてラグビーを始めました。

実は、お父さんがラグビー経験者だったそうです。


どんな生活だったの?

裕福ではない家庭で、線路沿いの平屋に住んでいたそう。

靴はボロボロで、いじめにあっていた時期もあり体は今とは違って小柄だったそうです。


中学生のころは、ゴミ捨て場か父とガラス窓を拾ってカットして、部屋に取り付けて生活していたそうです。


しかし、常に愛が溢れる家族に囲まれながら、壁には憧れの「ウォルター・リトル、ジョナ・ロムー」選手のポスターを張っていた少年時代でした。


リーチマイケルの父親はどんな人?


父親と性格がそっくりというリーチマイケル選手ですが、お父さんはどんな性格なのでしょうか?

ジェフリーさん(69歳)


・口数が少なくいつも冷静
・家族への愛情溢れる人
・いつも自然体
・誰かの為に苦労を惜しまない


リーチマイケル選手が母親に勧められてラグビーを始める時も「やりたいならやりなさい」と言っただけで、見守ってくれていたそうです。


現在は、仕事を退職し、1人フィジーで電気も水道もない大自然で暮らしているそうです。

現地の困っている人の為に、家を直してあげたいと移り住んだそうです。


道路を整備し、家を建て、川がお風呂代わり。家畜のヤギを食べる自給自足の生活をしながら、「誰かの為に役に立ちたい」という思いを貫いている人でした。



リーチマイケルの母親はどんな人?


インスタのピンクの洋服を着た女性がお母さんです。


母親のイヴァさんはニュージーランドの南島クライストチャーチで暮らしています。

得意料理はリーチマイケル選手の好物の「ロティ」という小麦粉をこねて薄く焼いたものとだそうです。

このロティに羊のカレーを包んで食べるのがリーチマイケル選手のお気に入りだと話しています。


とても厳格な家庭に育ったイヴァさんは常に、


人を恨んではいけない。愛しなさい。相手を尊敬すれば自分も幸せになれる


と教わったそうです。


そのことを、幼少期のリーチマイケル選手にも伝えていたといいます。


人に敬意を払いなさい


この教えが、チームメイトを尊重し周囲に感謝の気持ちを忘れない、人望の厚い「日本代表のキャプテン」の原点なのかもしれません。


本当は日本に行って欲しくなかった?

当初日本への留学は1ヶ月の予定だったそうです。すぐに故郷が恋しくなって帰ってくると思ったら、未だに日本にいる。

最初は寂しかったと言います。しかし、日本代表となり、主将としての息子の姿をテレビで見ることが今はとても楽しみにしているお母さんでした。


試合の文句を言う?

お母さんは、いつも試合の感想を直接言ってくるそうで、熱意の入ったダメ出しに少々大変な思いをしているそうです。


しかし、そのアドバイスが的確で、「キャプテンだからと周りを気にしすぎて、失敗を恐れている。まずは自分のやるべきことをやりなさい」

と喝を入れられたこともあるそうです。


そのおかげで、誰よりも体を張り、その姿に自然と周りと結果がついて来てくれたそうです。


火事で実家が燃えた?日本の善意に感動

15歳で来日したリーチマイケル選手。
留学先の札幌での生活が1年過ぎた2005年の6月に遠く離れた故郷ニュージーランドから電話が鳴りました。


火事で家が燃えた


その知らせを聞いて目の前が真っ暗になったといいます。

生まれてから15年間を過ごした貧しくも愛に溢れたあの家が無くなったのでした。


自分の部屋には、押し入れのカーペットをこっそり切り取って作った「秘密の穴」があったそうで、思い出の写真や手紙を保管していたそうです。

しかし、その全てが燃えてなくなってしまったのでした。


当時、留学先の日本の父と慕う、佐藤幹生監督が「故郷に帰って家族にあってこい」と帰国を促しました。

しかし、リーチマイケル選手は、家族全員が無事だったと確認し、「それならもう十分です」と帰国しなかったのでした。


「もう戻る場所はない。自分のものは全部消えた。残ったものは今、日本にあるものだけ」


この時の冷静さが「父親ゆずりだな」と思ったそうです。



日本人の優しさに感動

前を向こうと必死に戦っているリーチ選手に佐藤監督が、内緒で学校関係者や保護者などに呼びかけ、たった4日間で約70万円もの募金を集めてくれたのでした。


さらに、佐藤監督はそのことをリーチマイケル選手には伝えずに、そっと母親へ募金を送っていました。

後日、母親から事実を聞かされた時、とても胸が熱くなったそうです。

この時、ある覚悟が芽生えたのでした。


「日本に来てたった1年の自分に、なぜここまでしてくれるのか。自分にはラグビーでしか恩返しができない。日本と仲間のためだったら何でもやる」


それからのリーチマイケル選手は、東海大へ進学すると2年の時に初キャップを獲得し13年には日本国籍を取得。

2011年、2015年のW杯に出場する快挙を達成したのでした。


「76キロの弱かった自分を強くしてくれたのが日本。僕は日本で育ったラグビー選手。だから、日本代表を強くして、恩返ししたい」


一度は日本代表から離脱をするも、テレビで仲間の雄姿に奮起し、2019年再び日本代表として「日本の為に」を信念にチームを支えているのでした。


リーチマイケル選手の性格・生い立ち・父母・火事のまとめ

あの、冷静さと常に前を向き、自ら体を張りチームを引っ張る原動力は、幼い頃母に教え込まれた「愛」と寡黙で人のために努力する父の背中を見て築かれた「人間力」。


そして、わずか来日して1年の異国の少年に寄せられた善意の輪への感謝を忘れないリーチマイケル選手の強い信念があったことがわかりました。


日本のラグビーが強くなり、世界へ脅威を与えるチームへ変貌して行った功労者であることは間違いありません。

選手としても、今後指導者としても活躍がまだまだ続くリーチマイケル選手をこれからも応援したいですね。


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