雅子様の性格がともて良い事がわかるエピソードが学生時代にありました。
アメリカで過ごした学生時代の恩師と友人が明かした性格の良さをご紹介します。
雅子様が性格が良いと言われる学生時代のエピソード
雅子様はハーバード大学を卒業されている秀才です。
エリートが集まるこの中で、雅子様の発表した卒業論文で当時経済学部で3人しか与えられなかった優秀賞マグナ・クム・ラウデを受賞されました。
論文の研究内容は「輸入価格ショックへの外的調整 日本の石油貿易」でした。
タイトルだけで高尚すぎです。

この時の雅子様は研究熱心で、夜でも朝でも教授に助言を求めて電話をかけていたそうです。
若い時から「日本の国の責任」を深く考えていたという雅子様。
その思いが外交官への道を選ばれたのですね。
雅子様のハーバード大学でのおもてなし
ハーバード大学に在籍中、雅子様は世界各国から集まっているエリート学生達に日本の文化を広めようと、「日本文化を伝えるクラブ」を創設して会長をしていたそうです。
学生達をボストンの博物館で開催された「日本の茶道を紹介」するイベントに連れて行ったり、お弁当を作って振舞ったりしたそうです。
他にもヤキソバ、巻き寿司なども作って日本のファンを増やして行ったそうです。
雅子様の恩師への贈り物
雅子様の高校時代の恩師リリアン・カッツさん(89歳)も忘れないエピソードがあるそうです。
1993年、雅子様(当時29歳)がご結婚される前日の出来事でした。
雅子様のご家族が日本に招待してくれたそうです。
一緒に記念写真を撮ったり、話ができた事が嬉しかったそうです。

そしてその翌年、雅子様よりグリーティングカードが届いたそうです。
「雅子様には優しさがあります。あなたのことを思っているという気持ちにさせてくれる。彼女にとって自分は大切な人なんだと思わせてくれるの。そういう気品を10代の頃から持っていたわ」
とリリアンさんは、満面の笑みでインタビューに答えていました。
そして、今でも大切にしている雅子様からの贈り物がありました。
それは日本の木製の小物入れでした。
雅子様の説明によると、とても長寿の木で作られたものだそうです。
おかげでまだこの世にいますと話していました。
日本人としての思いやりに溢れるお姿がとても素敵ですよね。
アメリカ人が驚く雅子様の性格の良さ
アメリカ人を驚かせた、雅子様の性格がとても日本らしいと感じるエピソードがあります。
小和田家と家族ぐるみで親交があるアメリカ在住のアンドリュー・オールドマンさんという方がいます。

長期休暇の際によくアンドリューさんの家へ小和田一家が泊まりに来ていたそうです。
雅子様は優秀でありながらアメリカ人とは違い、自己主張することがありませんでした。
母親の手伝いをする思いやりに溢れる女性だったと話していました。
物静かで相手を立ててくれる姿に感動したそうです。