LRT宇都宮は2022年の3月より開業予定でしたが、コロナウィルス感染者が拡大の為、2023年3月に延期しました。
開通後の駅やルート車両と料金・ライトラインの由来について説明しますね。
- 駅は全19駅
- 料金は初乗り150円~
- 通常に乗ると400円
- ライトラインの由来については「雷都」+「LINE」=つながり・道筋
- 運行ダイヤ
- 車両基地
地元の方の便利な足となるのはもちろん、地方からの鉄道ファンにとっては訪れたい新スポットですね。
LRT宇都宮はいつから開業?完成予定の開業時期は?
LRT宇都宮は、2023年の3月に開通予定です。
私の子供は息子で電車が大好きなため、2022年3月から2023年3月へ変更したので残念がっていました。
新しい路面電車が誕生するのは親である私もワクワクします。
実際に開業したら一度見に行きたいと思います。
LRT宇都宮のルートと停留所(駅)は?
停留所(駅)は、全19駅です。
JR宇都宮東口駅~本田技術北門まで約15㎞(所要時間は44分です。)
現状として宇都宮周辺では交通機関のバス利用が非常に減ってきています。
LRT宇都宮はなぜ作られたの?
なぜ今回路面電車を開業に決めた理由として、宇都宮は少子高齢化社会になりつつあります。
その為、車の利用がなくても買い物や交通の便として利用するためにライトラインが開業に致しました。
そしてLRT宇都宮・ライトラインも復旧すれば通勤電車や日帰り旅行としても利便性がでると電車の需要が増えることが期待されています。
LRT宇都宮の料金と運行ダイヤ
ライトライン乗車時は400円です。
初乗りについては150円~です。
一般的な電車同様の金額で初乗りしやすいですね。
LRT宇都宮の車両の特徴と車両メーカーはどこ?
LRT宇都宮の車両の特徴としては、道路上に敷かれたレール(軌道)に沿り低床構造の路面電車で進みます。
路面電車専用の信号機もあります。
そしてお年寄り・子育て世代のベビーカーなどをそのまま利用できるように段差を低く設置しています。
路面電車は排気ガスも出ることもなく、路面電車専用の路線で進むので混雑の恐れもありません。
良いこと尽くしですね。
車両メーカーは、株式会社IHIのグループ会社の新潟トランシス株式会社です。
LRT宇都宮の車両基地はどこ?
宇都宮ライトレール車両基地です。
住所は、栃木県宇都宮市下平出町です。
電車好きの子供がいるので、是非一度は路面電車がある車両基地に行ってみたいです
LRT宇都宮ライトラインの名称の由来は?
ライトラインの由来については宇都宮の愛称「雷都」と「光」を交差して考えられました。
宇都宮市は雷が多くその理由として「雷」をつけています。
「雷都」+「LINE」=つながり・道筋
という意味が込められてます。
まとめ
LRT宇都宮・ライトラインは2022年3月から2023年3月へ開業が変更しましたが、楽しみが伸びると実際にその日まで待ち遠しいですね。
コロナ禍でさまざまなイベントが中止や延期になっていて気持ちも落ち込むこともありますが気持ちを切り替えて、開業日までカウントダウンをしながら待ちたいと思います!
バスの利用が減っている宇都宮、今後はライトラインが開業後は人も賑わい老若男女問わず様々な人が利用していくといいですね。
ぜひ一度宇都宮に行く際には初乗りしてみてはいかがでしょうか。