2020年12月31日のNHK「紅白歌合戦」は、視聴者の投票も審査の対象になります。
また、視聴時間によって投票できる票数も変わってきます。
せっかく見るなら、投票もしたいですよね。
今回は、紅白の審査方法についてわかりやすく解説します。
2020年紅白の審査方法は?
2020年大晦日の「第71回紅白歌合戦」は、会場の審査員の他に、全国の視聴者投票数も加わります。
今年の審査員は、9組み10人となりました。
- 黒柳徹子
- サンドウィッチマン
- 杉咲花
- 染谷将太
- チコちゃん
- 宮崎美子
- 宮本亞門
- 室伏広治
- 吉沢亮
サンドイッチマンが2人で1票なのか、それぞれで投票するのかは不明です。
審査員の審査もデータ放送の投票です。
これに、視聴者からの データ放送投票の数が加算されます。
2020年紅白の視聴者投票のやり方は?
視聴者投票ができる環境
地上波・NHK総合テレビのデータ放送、BS4K・8Kのデータサービスに対応していて、ネットにつながっている必要があります。
視聴時間が長いと多く投票できる
視聴時間が長いと、「投票ボール」が貯まり最大5票を投票することが可能になります。
投票ボールは、5分間の連続視聴を10回で1個たまる
視聴時間は5分間の連続視聴を計測、5分を10回で投票ボールが1個増えます。
下記のように、5分を1パックとして計測します。
<例>
連続で50分⇒ボール1個
連続で20分(5分×4回)、20分(5分×4回)、10分(5分×2回) ⇒ボール1個
連続で3分(5分×0回)、7分(5分×1回)、5分(5分×1回)、43分(5分×8回) ⇒ボール1個引用元:NHK紅白HP
貯まったボールの数は、データ放送(リモコンのdボタン)で確認できます。
投票できる時間は?
投票は、全出演者のパフォーマンスが終わってから可能です。
番組は23時45分までなので、その5分〜15分前頃から投票が開始されると思われます。
- 投票は1回のみ
- 所持している投票ボール全てを「紅」「白」どちらかに投票
- リモコンの「赤」ボタンで紅組に投票
- リモコンの「青」ボタンで白組に投票
5つの投票ボールを、赤3・白2など分けて投票することはできません。
紅白の審査に参加できるのは、楽しそうですよね。