2016年7月31日の東京都知事選挙に当選した小池百合子都知事。
女性初の東京都知事に就任し、東京2020オリンピックや、築地市場の移設、などの問題で注目され続けています。
特に、新型コロナウィルスによる外出自粛などで、若者から「無能」などとネットでは言われてしまっています。
そこで今回は、小池百合子都知事の任期はいつまでなのか?満了時期と再選の可能性についてまとめました。
小池百合子都知事の任期いつまで?
地方自治法による東京都知事の任期
都道府県の首長の任期は地方自治法の規定により、東京都知事の任期は4年とされています。
知事が任期を満了する場合は、4年ごとに都知事選挙が行われます。
東京都選挙管理委員会の元管理され、統計調査・公表を行っています。
小池百合子東京都知事の任期はいつまで?
小池百合子さんが当選した2016年(平成28年)7月31日執行の東京都知事選挙は、21人の立候補者がいました。
- 当日有権者数:11,083,306人
- 最終投票率:59.73%(前回比:+13.59%)
- 投票率:59.73%
- 小池百合子への投票数:2,912,628
- 2位の増田寛也への投票数:1,793,453
2位と大差をつけての圧勝でした。
2016年8月2日より就任していますので、任期満了は4年後になります。
小池百合子東京都知事の任期満了時期
2020年7月30日
当初は東京オリンピック前に任期が満了する予定だったのですね。
小池百合子都知事の任期延長(再選)の可能性は?
東京2020オリンピックが、新型コロナウィルスの影響により延期となりました。
遅くとも2021年夏までの開催を目指すとの事ですが、小池百合子都知事はどうするのでしょうか?
次期都知事選挙は、2020年7月5日に予定されています。
2020年6月18日に告示され、7月5日に投開票です。
2020年3月23日の産経新聞によると、
「自民党は23日、東京都知事選をめぐり、小池百合子知事の再選に向け支援する方向で最終調整に入った」
と報じました。

新型コロナウイルスの感染が拡大し、世界でパンデミックが発生。
東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定し、東京ロックダウン(東京閉鎖)の危機へ状況を重く受け止めたようです。
政権与党として、小池百合子都知事との対立を回避したいと判断しました。
過去には、石原慎太郎氏が4期連続で当選しています。(1999年4月23日〜2012年10月31日)

党本部の二階俊博幹事長は「小池氏に勝てる人はいない」として再選を支持する意向を表明しています。
小池百合子都知事の2期目となる再任の可能性は高いのではないでしょうか。
小池百合子都知事のネットでの反応
東京ロックダウンを避けるためにも、若者の行動自粛を訴える小池百合子都知事。
これに対して、ネットがざわついていましたのでご紹介します。
小池百合子はやっぱり無能だわ
あいつ無駄に世の中を混乱させることしかせんな— マジレス赤字 (@red_majires) March 26, 2020
若者若者うるっせぇんだよ。自分の無能を若者のせいにするな。小池百合子うっぜ
— 翔 鹵(ろ)←これ最近知った (@sho_yuzuyuzukko) March 26, 2020
「何もしなければロックダウン」
アホか。
無能で何も出来ないから、だろ。
朝日新聞デジタル https://t.co/wQcTkMgvo7 #新型肺炎・コロナウイルス
— Y.N. (@AURELIUS1968) March 26, 2020
小池百合子ってここ何代かの都知事で一番無能感あるよね。舛添嫌いだったけど、百合子に比べたらマシだった(気がする
— おとみつ (@oto_mitsuki) March 26, 2020
小池百合子雰囲気から無能で嫌い
横文字ばっか使うところも嫌い、わかりやすく言えよ— う (@BW1p2PxZWS2KupW) March 26, 2020