待望のキングダム実写版『キングダム2 遥かなる大地へ』ですが、1と同じくワンオクが主題歌を担当するのを期待していた人も多いはず。
しかし、ミスチルの「生きろ」が主題歌ですよね。
- イメージとなんか違う
- ワンオクが良かった
- 何でミスチルになったの?
- 桜井さんの「生きろ」に鳥肌が立った
などSNSを見ても賛否両論でした。
- プロデューサーの松橋真三さんがミスチルのファン
- ミスチルの曲を何度も聴きながら構想していた
- 「生きろ」を聴いてから映画のサブタイトル「遙かなる大地へ」を付けたほどミスチル以外あり得ないと世界観を表していると絶賛
ミスチルに曲を依頼するエピソードと、ワンオクじゃなくミスチルになったことへの評判などをご紹介します。
キングダム2主題歌がワンオクからミスチルになった理由は?
プロデューサーの松橋真三さんが「キングダム2」の構想を練っている時に、ミスチルの曲を何度も聴きいていたそうです。
特に、
- 終わりなき旅
- 足音〜Be Strong
を繰り返し聴いていたそうです。
ミスチルのファンだったんですね。
何とか主題歌をお願いできないかと打診したところ、快諾してもらえたそうです。
- コロナ禍で音楽活動が十分でできずにこの気持ちをどこに向ければいいのかと思っていた時だった
- 台本を読み、映画1作目を観て、原作漫画を読んで、この世界観をどう表現しようか考えた
- 自然と「生きろ」というフレーズが出てきて自分でも驚いた
途方もなく過酷な状況でも力強く進んでいく物語と、現在の状況とがリンクしたかのようにミスチルにとっても大きなターニングポイントとなる楽曲になったそうです。
プロデューサーの松橋真三さんは直接楽曲を受け取り、その場で聞かせてもらって感動のあまり泣いてしまったそうです。
「生きろ」を聴いてから映画のサブタイトル「遙かなる大地へ」を付けたほどミスチルの楽曲が「キングダム2」そのものを表してると思ったそうです。
キングダム2主題歌がワンオクからミスチルになったことへの評判は?
映画のあらすじからしても、1作目と2作目では、主となる登場人物が異なります。
1作目は信(しん)と漂(ひょう)との絆と、嬴政(えいせい)との出会い。
河了貂と楊端和が仲間になり、今後もこの仲間たちと危機を乗り越えていく大事な出会い編です。
2作目は、信と王騎将軍との関係が深まる戦場と、羌瘣(きょうかい)との新たな出会いです。
1作目と2作目では、あえて世界観を分けたかったのかなとも感じられるほど全くタイプの異なる主題歌となりました。
ミスチルになったことへの評判
- ミスチルだとちょっと優しすぎて弱い気がする
- ワンオクが良すぎてゾクゾクはしなかった
- ミスチルは好きだけどワンオクの続投が良かった
ミスチル自体と楽曲は好きでも、「キングダム2」という激しく壮大な映像には少し弱い気がするという声が見受けられました。
しかし、映画のエンドロールで流れることを想像すると、激闘と葛藤の末に疲弊した戦士たちを癒し、更なる過酷な目標へと奮い立たせる、そんな楽曲にも思えます。
- 「生きろ」というフレーズがキャラクターたちとリンクして泣ける
- これはミスチルにしか出せない世界観で納得
- ミスチルがマッチしすぎてヤバい
- 泣けてくる楽曲
予告編から既に歓喜に沸いている人も多く見受けられました。
ワンオクではなかったことへの評判
- 当然ワンオクだと思っていたからガッカリ感が強い
- 世界にも通用する映画だと思うからワンオクのが良かった
- 「るろ剣」みたいにずっとワンオクが良かった
1作目とワンオクの楽曲のシンクロ具合が、凄まじかったので期待値も高かった人が多かったんでしょうね。
だからこそ、ガッカリしてしまうのもわかります。
今回はワンオクはどうのという理由ではなく、プロデューサーの松橋真三さんがどうしてもミスチルが良いという想いの強さだったのかもしれませんね。
キングダム2主題歌がワンオクじゃなくてミスチルの理由と評判まとめ
- プロデューサーの松橋真三さんがミスチルに直談判した
- ミスチルでは弱い気がするという意見もあるがエンドロールで流れると思うとマッチしている気がする
- ワンオクもミスチルも映画の世界観とマッチする楽曲で映画には欠かせない存在
賛否両論ありますが映画を見終わった後に、きっとミスチルで良かったと思う人の方が多いのではないかと期待しています。