欅坂46が2020年10月に、グループ名を改名することを発表しました。
気になる改名後は、「桜坂」や「櫻坂」への名前変更が有力視されています。
なぜ、「桜坂」や「櫻坂」と憶測がとんでいるのか、その理由をご紹介します。
なぜ欅坂46は改名するの?理由は何?
2020年7月16日、アイドルグループ・欅坂46(けやきざか46)が無観客ライブを配信しました。

この中で、2020年10月に開催するライブで、欅坂46としての活動を終了し、改名すると発表したのです。
なぜ、改名する必要があるのでしょうか?
ライブ終盤で、キャプテンの菅井友香さんがこう語りかけています。
「私たち欅坂46は、この5年間の歴史に幕を閉じます。そして、欅坂46と前向きなお別れをします。新しいグループ名となり、生まれ変わります」
「欅坂46だからこそかなえられた夢がたくさんありました。欅坂46に出会ってくださって、欅坂46を好きになってくださって、欅坂46を支えてくださって、本当にありがとうございました」
「たくさん楽しい思い出があった一方で、正直くやしい思いもたくさんしてきました。メンバーの卒業、脱退も続きました。グループの名前が一人歩きして、耳をふさぎたくなるようなことに悩まされた日もありました」
一部メディアでは、2020年1月に、グループの象徴的存在だったエース平手友梨奈さんが脱退したことが、関係していると報じています。

誰がセンターをやっても、平手友梨奈さんと比べられてしまうというものでした。
平手友梨奈さんは、絶対的存在で秋元康さんのお気に入りでした。
セットリストも、平手友梨奈さんが決める権限が与えられスタッフや関係者は従うしかなかったそうです。

平手友梨奈さんカラーが色濃く残る、欅坂46ではなく既存メンバーらしさが発揮できる新しい名前にしたいという思惑のようです。
欅坂46は2020年8月21日に最後の楽曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」配信シングルをリリースします。
そして、2020年10月に開催予定の「欅坂46ラストライブ」で活動を休止することを発表しています。
欅坂46は改名後の名前は「櫻坂」?その根拠は?
ファンの間では、改名するのではとライブ前から憶測が飛んでいたそうです。
そして、改名後の名前は「櫻坂」か「桜坂」ではないかとも噂されています。
それには、根拠と伏線があるそうなのでご紹介します。
改名は伏線があった?
事前にライブ前に公式サイトには、「欅坂46より、皆さまへ重要なメッセージをお伝えする予定です」と予告が掲載されていました。
そして欅坂46より、皆さまへ重要なメッセージをお伝えする予定です。
2020年7月16日19:00 これまでの欅坂46の歴史の中でも、見逃してはならない重要なライブを是非一緒にご体感ください。
欅坂46公式HPより引用
そして2020年7月16日ライブ当日の朝に、メンバー全員が一斉にブログを更新したのです。
これは、よほどの重大発表があると憶測が飛んだのでした。
「櫻坂」に名前変更する伏線もあった?
さらにライブのロゴがいつもと違うということで、新たな名前も憶測が飛んでいます。
公開されたロゴは、これまで乃木坂46の紫の上に欅坂46の緑が配置された三角のロゴではなかったのです。

黒地に緑と紫の間にピンク色の三角でした。
このピンク色が加わっていることから「桜」を連想させたのです。
ライブグッズを見ると、緑・紫・ピンク・青の4色で表されています。

「桜色」は坂道グループのイメージカラーにないカラーです。
さらに、「欅坂」と「櫻坂」は同じ28画で画数的に良いそうです。
桜坂は、東京都大田区と東京都港区に実在する橋の名前です。
福山雅治さんの名曲「桜坂」も、東京都大田区田園調布本町にある橋がモデルです。

ブルーが含まれていますが、「青坂」「藍橋」「水色橋」「水橋」は実在しません。
やはり、都内に実在する「桜坂」をピンクが表現しているという説が有力そうです。
改名後の新しい名前については、ラストライブか活動再開時での発表かと思われます。
どんな名前に生まれ変わるのか、楽しみでもありますが「欅坂46」がなくなってしまうのは寂しいですね。