「体操」の東京五輪候補で世界選手権日本代表の「失敗しない男」萱和磨選手の母親からの愛情がとても強いことが話題に。そんな母 恵子さんへ萱和磨選手が初任給で送ったプレゼントが感動的な親思いの優しい性格をご紹介します。
目次
萱和磨選手プロフィール
名前:萱 和磨(かや かずま)
生年月日:1996年11月19日(2019年10月現在23歳)
出身地:千葉県船橋市
身長:163cm
体重:52kg
得意種目:あん馬、平行棒
高校:習志野市立習志野高等学校
(高校3年生の時に全国高校体操選抜大会個人総合で優勝)
大学:順天堂大学(大学院にも進学)
所属:セントラルスポーツ(東京都中央区)
2015年:体操世界選手権「個人あん馬」で銅メダル獲得
団体で「金メダル」獲得
2016年のリオオリンピックでは、補欠として動向し世界で戦う内村航平選手や
白井健三選手を目の前で吸収していました。
この時、金メダルを獲得しましたが、試合に出ることができなかった悔しさをバネに2020年の東京オリンピックを目指しています。
家族構成
萱 和磨選手の家族は、母親と弟の3人家族です。
片親で女手一つで育ててくれたそうです。
弟は俳優の萱翔悟(すがしょうご)さん。幼少期は兄弟で体操を習っており、弟の方が飲み込みが早く才能があるとも言われていたそうですが、ダンスの道に進み芸能界へ。それぞれの夢を叶えるため歩んでいます。
すき家やマクドナルド、バイク王などのCM、EXILE「銀河鉄道999」のバックダンサーの経歴があります。
萱和磨の母の愛情がすごい
女手一つで育ててくれた母の恵子さん。萱和磨選手の紹介VTRには必ずと言っていいほど登場しています。
親子二人三脚で東京オリンピックを目指している姿がとても親子愛が強く素敵でしたのでご紹介します。
どこでも応援にいく母
小学2年生から体操を始めた萱和磨選手。全国どこでも試合を応援しに行くため、片親だったこともあり仕事を掛け持ちして費用を工面していたという母 恵子さん。
2019年の世界選手権もドイツまで応援に行き誰よりも声援を送っていました。
ビデオから聞こえる母の声
母 恵子さんは試合の様子をビデオで撮影して、フォームなどをチェックすることを続けてきたそうです。
そのビデオでは毎回、
「いけ!」「回れ!回れ!」(鞍馬の時)「頑張れ!」
と大きな声で応援する母の声が響いてたそうです。
ドイツでの世界選手権でも、その声は萱和磨選手の耳にも届いており、「力になった。リラックスもできた」と母の思いと共に演技をしていたというエピソードが素敵でした。
神社で祈願する母
幼少期は緊張するタイプだったという萱和磨選手。
安心させるため試合前は必ず恵子さんは神社へお参りしに連れて行ったそうです。
実家を出て一緒に生活をしなくなった今も、恵子さんは神社へのお参りを欠かさず、参拝した神社を撮影しお守り代わりに萱和磨選手へ送っているそうです。
子供の頃から変わらぬルーティーンと応援してくれる存在が世界の大舞台でも良いパフォーマンスができる秘訣なのかもしれませんね。
これが内村航平選手から「ミスしない男」と言わせるほどの、度胸と冷静さと母との祈願を叶えるための活力になっているのだと思います。
母の愛情たっぷり弁当
毎朝お弁当を作ってくれた母への感謝を投稿していた萱和磨選手。とてもお母さん思いの優しい男性ですよね。
掛け持ちの仕事をしながら、早起きをしてお弁当を作ることは、とても大変だったと思います。
そんな姿を見ていたからでしょうか、素直にまっすぐな感謝ができる男性へと育っていったのでしょうね。
萱和磨が母へ送ったプレゼントに感動
母から巣立ち、セントラルスポーツへ入社をした萱和磨選手。
母 恵子さんも安心されたのではないでしょうか。
そんな母へ初任給でプレゼントを送っていました。
「試合の時に身につけていて」
そう渡したのは、「ブレスレット」でした。
息子からのプレゼントにとても喜んだとインタビューに答えていた恵子さん。
もちろん、ドイツへ駆けつけ世界選手権の試合には、ブレスレットがキラリと光る手で祈る姿が印象的でした。
このエピソードには「幼少期の約束」が関係していました。
子供の頃に、母へ折り紙で作った指輪をあげたという萱和磨選手
「働いたら本物の指輪をあげるからね」
と約束をしてくれたそうです。
その約束を覚えていたことも、有言実行したことがとてもかっこいいよく感動的でした。
内村航平が嫉妬するほど“失敗しない男” 萱和磨。リオ五輪で折れかけた心を支えた母の存在(テレ朝POST) https://t.co/4nd2GxtDLJ
— 体操競技観戦ガイド[GYM NAVI] (@GYM__NAVI) September 29, 2019
萱和磨の母の愛情と初任給で送ったプレゼントまとめ
・片親で女手一つで育ててくれた母だった
・仕事を掛け持ちして遠征費を稼いでくれた母だった
・どこでも試合を応援しに来てくれる母だった
・毎日お弁当を作ってくれる母だった
・試合をビデオで撮影してくれるが応援の声が大きい母
・子供の頃は試合前に神社に連れて行ってくれた母だった
・今でも神社をお参りして写真を送ってくれる母だった
・母への愛情を素直に表現する息子を育てた母だった
・初任給でブレスレットを送ってもらい喜ぶ母だった
・親子二人三脚で東京オリンピックを目指している
ということがわかりました。
リオオリンピックで団体で金メダルを獲得した日本。しかし補欠で試合に出ることができず苦い経験をし悔しい顔を見せ落ち込んだという萱和磨選手を母 恵子さんは「あんな顔は2度と見たくない」と懸命に支え励まし続けたそうです。
そして、今日本の期待を一心に集める選手へと復活を遂げました。
「萱和磨選手の強さに母あり」
東京オリンピックでのメダルを母へかけてあげることを目標に努力し続ける萱和磨選手に大注目です。
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