梶山弘志氏は、政治家になる前に父親で元官房長官の梶山静六氏の秘書をしていました。
さらに、会社を設立するなどの経歴もあります。
では、どのような学歴だったのでしょうか?
今回は梶山弘志氏の出身高校や大学、経歴をご紹介します。
梶山弘志の学歴まとめ
梶山弘志氏は、茨城県常陸太田市出身です。
元官房長官ので父親の梶山静六氏が他界してから、後を継ぐために政治家になりました。
本日3/29「2017年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」に出席。表彰式地方創生大臣賞のプレゼンターを務めました。 pic.twitter.com/gB7GkYS9P8
— 梶山ひろし (@kajiyamahiroshi) March 29, 2018
大学を卒業後は、一度就職をしています。
では、梶山弘志氏の学歴をご紹介します。
- 1968年:常陸太田市立太田小学校 卒業
- 1971年:常陸太田市立太田中学校 卒業
- 1974年:茨城県立太田第一高等学校 卒業
- 1979年:日大法学部法律学科 卒業
- 1979年:動力炉核燃料開発事業団(現:日本原子力研究開発機構)に入社
高校卒業まで、地元の学校で過ごしました。
大学進学の為に上京しています。
2020年版
茨城県立太田第一高等学校の偏差値は54
日大法学部法律学科は偏差値47.5~57.5
梶山弘志氏は、学生時代のエピソードなどは語っおらず情報はありませんでした。
政治理念に「愛郷無限」を掲げていて、ふるさとを大事にしているそうです。
梶山弘志の経歴まとめ
大学を卒業後は、動力炉核燃料開発事業団(現:日本原子力研究開発機構)に就職しています。
その後1985年4月に梶山静六事務所にて、父親の秘書へと転身しました。
さらに、1988年4月には非金属鉱物専門商社を設立し初代代表取締役社長となっています。
時事ドットコムニュースの国会議員情報によると、「セイユー産業代表取締役」と記載されています。
「セイユー産業」で検索してみましたが、会社ホームページ等はありませんでした。
現在は、代表取締役社長を退いているようです。
その後の政治家として経歴はこちらです。
- 2000年6月:衆議院議員初当選
- 2006年9月:国土交通大臣政務官
- 2007年8月:自民党副幹事長
- 2010年9月:自民党広報戦略局長
- 2011年10月:自民党政務調査会副会長
- 2012年10月:自民党経理局長
- 2012年12月:国土交通副大臣(第2次安倍内閣)
- 2013年10月:衆議院国土交通委員長
- 2014年9月:衆議院災害対策特別委員長
- 2016年8月:自民党政務調査会長代理
- 2017年8月:地方創生・規制改革・行政改革担当大臣(第3次安倍第3次改造内閣)
- 2017年11月:地方創生・規制改革・行政改革担当大臣(第4次安倍内閣)(再任)
- 2019年10月:経済産業・原子力損害賠償担当大臣(第4次安倍再改造内閣)
梶山弘志氏は、菅義偉内閣で官房長官候補として名前が上がっていました。
その理由は梶山弘志氏の父親の梶山静六氏が、菅義偉氏にとっての「政治の師」だからです。
また父親の梶山静六氏は橋本龍太郎内閣で、官房長官でした。
この関係性によって、菅義偉氏は梶山弘志氏へ絶大な信頼を置いているそうです。
