元横綱・貴乃花と離婚した河野景子さんの再婚相手である、ジャッキー・ウーさん。
ジャッキー・ウーさんは、どんな人物なのでしょうか?
経営者でもあり、映画俳優という経歴も持っています。
今回は、ジャッキー・ウーさんの経歴や職業、国籍などプロフィールをご紹介します。
ジャッキー・ウーのプロフィール・国籍は?
ジャッキー・ウー(JACKY WOO)さんは、年齢を非公開にしています。
2016年10月14日映画.comインタビューで、国籍と生い立ちを語っていました。
両親は、中国系2世の父親と日本人の母親の元に生まれました。
神奈川県横浜市の中華街で生まれ育ち、国籍は日本です。

「ジャッキー・ウーというから外国人だと思われがちですが、国籍は日本です。親父がチャイニーズハーフで、僕がクォーターです」と明かす。
芸名の由来を「ウーは親父の名前で、ジャッキーというのは、ジャッキー・チェンが好きなだけです(笑)」
引用元:映画.com
ジャッキー・ウーの職業は?
ジャッキー・ウーさんは、様々な肩書きを持っています。
- 国際俳優
- 映画プロデューサー
- 映画監督
- ラジオパーソナリティ
- シンガー・ソングライター
- ダンサー
- 東京でサロン経営
日本での活動は少ないですが、国際的なスーパースターです。
アジア各国で映画監督や俳優として活躍。
フィリピンでは、公式に認められた唯一の外国人映画監督という偉業も持っています。
シンガー・ソングライターでもあり、ゴールド・ディスクも出しているそうです。
地元・横浜では有名人で、横浜のクラブやディスコは顔パスで入れるとか…
クラブ系ダンサーの弟子がたくさんいるそうです。
かつては、ラジオFM横浜で番組も持っていました。
日本映画の監督もしています。
映画の製作、販売を行っている株式会社グローバルジャパンと、その美容部門「フェミニンアネックス」
これも、ジャッキー・ウーさんの関連会社です。
社長なのかは情報がなかったのですが、都内のエステサロンの名前が「フェミニンアネックス恵比寿」ではと言われています。
また、エステの店内にはグローバルジャパンが製作した、映画のポスターが飾られているそうです。
ジャッキー・ウーの経歴は?
- 1990年頃;化粧品の訪問販売会社を立ち上げ
- 1996年:日本を離れ香港へ渡り俳優へ
- 1998年:フィリピンに渡りハリウッド映画スタッフとの出会う
プロデューサーとして 映画「TOTAL AIKIDO」の製作を始め主役としても出演 - 映画がヒットしフィリピンで歌手デビュー、ゴールドディスクを受賞
- 2004年:映画『少林キョンシー』に出演
- 2013年:カンヌ国際映画祭にて映画『Death March』がノミネート
- 2014年:マンハッタン国際映画祭にて映画『KAIKOU(邦題 邂逅)』が最優秀監督賞を受賞
- 2016年:マドリード国際映画祭にて映画『TOMODACHI』が最優秀外国映画賞・最優秀映画音楽作曲賞を受賞
- 2016年:ミラノFM国際映画祭にて映画『20years』で最優秀外国映画主演男優賞
- 2017年;ロンドン国際映画祭にて映画『TOMODACHI(ともだち)』で最優秀主演男優賞
- 2017年:ニース国際映画祭にて映画『HARUO』で最優秀外国映画主演男優賞を受賞
2013年、プロデュース・出演映画「DEATH MARCH」がカンヌ国際映画祭入選したことで、拠点をヨーロッパに移します。
これまで、「イタリア・ミラノ国際映画祭」「イギリス・ロンドン国際映画祭」「フランス・ニース国際映画祭」で、最優秀主演男優賞を受賞。
ジャッキー・ウーの日本映画出演作品は?
ジャッキー・ウーさんは、日本の映画で、監督もしています。
【監督作品】
- 「ばあばは、だいじょうぶ」/冨士真奈美・寺田心 主演
- 「キセキの葉書」/鈴木 紗理奈 主演
- 「KAIKOU」
- 「ミッション・トゥ・アビス」
【映画エンディング曲】
- 「そうかもしれない」/曲:架け橋
【作詞・プロデュース】
- 「極道の妻たち~地獄の道づれ~」エンディング曲
- 「極道の妻たち~リベンジ~」エンディング曲
ジャッキー・ウーと河野景子が結婚
ジャッキー・ウーさんは、元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと結婚を前提に交際をしています。
河野景子さんは元横綱の貴乃花と、2018年10月に離婚しています。
2010年頃から、ジャッキー・ウーさんが経営する東京都内の痩身エステティックサロンに河野景子さんが通っていたそうです。
その後、2017年に河野景子さんがと化粧品を共同開発。
ビジネスパートナーでしたが、河野景子さんの離婚後の2019年6月から交際に発展しました。
河野景子さんは、2020年12月現在56歳です。
年齢は非公開ですが、ジャッキー・ウーさんの方が年上だそうです。
2021年春に結婚する予定だと、週刊文春 2020年12月24日号の「週刊文春」が報じました。
