オタクでも有名で庶民派な石破茂氏ですが、どんな学歴だったのでしょうか?
出身中学・高校・大学までの学歴と偏差値を調べてみました。
また、経歴やエピソードもご紹介します。
石破茂の学歴まとめ
小学校・中学校
石破茂氏は鳥取県出身です。
小学校と中学校は地元の鳥取大学教育学部付属小・中学校へ進学しました。
鳥取大学教育学部付属は、国立の共学校です。
鳥取大学教育学部付属中学校は、鳥取県内でもトップクラスの進学校です。
母親が国語の教師だったこともあり、小学校の頃から勉強熱心だったそうです。
出身高校
高校は、神奈川県の慶應義塾高校へ進学しました。
偏差値75の難関校で有名です。
私立の男子校で、ほとんどの生徒が慶應大学へ進学しています。
高校生時代は、部活動などはせず「キャンディーズ」にのめり込んでいたそうです。
ファンクラブにも入り、バスツアーに参加するなど青春を謳歌していました。
写真は、ファンクラブのバスツアーの時のものだそうです。

前列の右から2番目が、石破茂少年です。
田中好子さんの隣を陣取っていますね。
しかし本人は、藤村美樹さんの大ファンだったそうです。
ちなみに、慶応義塾高校出身の芸能人は
- ミッツマングローブ
- 小出恵介
- 櫻井翔
- 岩田剛典
おぼっちゃまが行くイメージですね。
大学は慶応
石破茂氏は、慶應義塾大学の法学部法律学科へ進学しました。
偏差値68の言わずと知れた、難関校です。
高校からの内部進学での入学でした。
大学の同級生の女性に、一目惚れを経験。
卒業式の日に告白したのですが、フラれてしまいます。
しかし、社会人になってから再開して、この女性と結婚しています。

大学4年間、好物のカレーを食べ続けたという一途な性格です。
大学2年生の時に、「全国学生法律討論会」に出場し見事優勝しています。
大学時代は河合奈保子さんにもハマり、キャンディーズと共に応援していたそうです。
また、プラモデルや飛行機、軍事などに興味を持ちオタク道まっしぐらでした。
石破茂の経歴
1979年に慶應義塾大学を卒業後は、三井銀行(現:三井住友銀行)へ入行しました。
銀行の営業マンをしていて、ノルマなどもあったようです。
しかし、就職して2年後の1981年に父親が他界したことをきっかけに政治の世界へ転換しています。
きっかけは、父親の友人だった田中角栄氏が「父の後を行け」と誘ったそうです。
そこから下積みをへて、1986年の衆議院議員選挙で鳥取県全区から出馬し初当選を果たしました。
そこからの経歴はこちらです。
- 1992年12月:農林水産政務次官
- 2000年7月:農林水産総括政務次官
- 2000年12月:防衛総括政務次官
- 2001年1月:防衛庁副長官
- 2002年9月:防衛庁長官
- 2007年9月:防衛大臣
- 2008年9月:農林水産大臣
- 2009年9月:自由民主党政務調査会長
- 2012年9月:自由民主党幹事長
- 2014年9月:国務大臣 地方創生・国家戦略特別区域担当


