日本卓球界のエース、石川佳純選手。
石川佳純さんのこれまでのご活躍は、ご家族の支えがあっての事でしょう。
特に、大黒柱である父親はどんな人なのでしょうか?
今回は、石川佳純さんの父親が元卓球選手だったことや、現在の職業や年齢・性格などをご紹介します。
石川佳純の父親の名前や年齢・職業は?
石川佳純さんの父親についてご紹介します
- 名前 石川 公久(いしかわ きみひさ)
- 出身 島根県松江市
- 出身大学 福岡大学
- 職業 広告代理店の営業マン
石川佳純さんの父親のプロフィールに関する情報が少なく、生年月日は確定できませんでした。
奥様である石川佳純さんの母、石川久美さんと同い年という情報が多くありましたので、20021年6月現在で57歳ではないかと思います。
現在は、広告代理店(読売広告西部)で営業を担当されていると言われています。
動画を見ると、優しい話し方をされ、おおらかな感じの方でした。
石川佳純の父親の性格は?
石川佳純さんの天真爛漫な性格は、父親ゆずりだと言われていますが納得ですね。
石川佳純さんの父親の性格について、奥様である、石川佳純さんの母親、久美さんは
「先の事をあまり考えない」
「行動してから考える」
「大きく出ておいて、その為に後から努力する」
と語っています。
「卓球場のある家に建てかえる!」
と決めたのも父親の公久さん。
実際、自宅に卓球場を確保するという事は、容易にできることではありません。
広さはもちろん、相当な費用がかかります。
しかし、公久さんは、自分が自宅で卓球教室を開いて、費用をまかなっていく事を提案し、
卓球場付き自宅の建設を実現させたのだそうです。
すごい決断力と実行力ですよね。
迷っているならまずやってみる!
といった感じでしょうか?
しかし、石川佳純さんの父親は仕事が忙しく、帰りが遅かったそうです。
それで、結局は、石川佳純さんの母親の久美さんが卓球教室を受け持つことになったそうです。
お父様は、企業戦士として、お仕事も頑張っていらっしゃったのですね。
石川佳純さんも、お父さんは熱があっても絶対に仕事を休まなかった と語られています。
卓球選手の先輩、コーチとしてだけではなく、娘として、働く父親の背中をしっかり見ていたんですね。
そんな父親の性格は、佳純さんにもしっかり受け継がれているようです。
石川佳純さんは試合では緊張せず、普段通りのプレーができるのだそうです。
相手にリードされていても、萎縮することなくのびのびとプレーができるのだとか。
まさに、父親から受け継いだ、「なんとかなるさ精神」を上手に生かされてますよね。
ちなみに、「1位以外は負けだ!」と、きっぱり言い切るほど負けず嫌いなところは、母親譲りだそうです。
両親のいいとこ取りをされたのですね。
石川佳純の父親も元卓球選手
石川佳純さんの父親は、福岡大学で卓球部に所属し、ミックスダブルスの日本代表でした。
石川佳純さんのお母様とは、この福岡大学卓球部で知り合い、結婚されたそうです。
大学卒業後は、日本大手の卓球用品メーカーである、ニッタククラブに所属し、卓球を続けました。
その後、結婚を機に奥様とともに、山口県に移住。
移住先でも同地のクラブに移籍し、卓球を続けたそうです。
現在は、講演会や、卓球教室のイベントにコーチとした参加するなど、精力的に卓球に携わっていらっしゃいます。
やはり、卓球というスポーツが大好きなのでしょうね。
今後の目標として、
日の丸を背負うような選手を育てたい!
とおっしゃっています。
石川佳純さんのような素晴らしい選手が、石川佳純さんの父親の指導の元から誕生するのが楽しみですね。