稲葉篤紀さんと聞いて、濃いめの髭を連想される方も多いのではないでしょうか?
私も同じようなことを考えたことがありますが、実は髭ではなく痣「太田母斑」というあざだそうです。
最近はテレビなどで見る際に、そのあざが薄くなった、とも言われています。
このあざは治療できるのでしょうか?
今回は、稲葉篤紀さんのあざについてと、遺伝の心配やあざを消さない理由があるのかを調べてみました。
稲葉篤紀のあざの原因の太田母斑とは?
あざの正体は、太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる病気です。
その原因は、生後1年ほどであざが発生することが多く、ごくまれに成人してから発症する人もいるようです。
稲葉篤紀さんは、自身の著書「HOP STEP 稲葉JUMP!」にて、成長したら出来ていたと語っています。
生まれつきではなかったようですね。
この情報だけみると、本当に問題はなさそうですが、思春期ともなると顔に痣があったら気になる人も多いのではないでしょうか?
次の項目で、稲葉篤紀さんの太田母斑に対する気持ちをより詳しく見ていきます。
稲葉篤紀があざを消さない理由と子供への遺伝の心配は?
最近、稲葉篤紀さんが、あざの治療をしたのでは?と言われていますが、治療はしていません。
テレビで薄くなった印象を受けるのは、メイクで隠していたからだそうです。
では何故、稲葉篤紀さんはあざの治療を行わないのでしょうか?
理由は2つあるようです。
1つ目は、母親から授かった体、そしてその感謝の気持ちを大切にしたいから。
2つ目は、同じような境遇で苦しんでいる人の励ましに少しでもなれたらと考えているから。
という想いがあるからだそうです。
本当にかっこいい方です!
太田母斑は子供に遺伝することはないとされているので、現在のお子さんに遺伝的に発症するでることはないようです。
病気がある、ないに関わらず堂々と生きていく姿は、ぜひお子さんにも受け継いでほしいですね!
太田母斑は治療できるの?
稲葉篤紀さんは治療という選択肢は、あえて選びませんでした。
では、太田母斑はそもそも治療可能なのでしょうか?
結論からいうと、太田母斑は治すことが可能です。
治さないままでも特に命に関わることはないですが、レーザー治療であざは消えるとのこと。
このレーザー治療も、非常にリスクが高いわけではないようです。
治療方法としては、3~6ヶ月ごとに繰り返しレーザーを当てる必要があり、5,6回は同じことを続けることで効果があるようです。
しかし、規定の回数を越えて治療する場合は、保険適応にならないとのこと。
あまり大きい面積でなければ、自費で30000円程度だったので、回数を越えなければこの値段の3割ほど払えば治療が出来るということになります。
稲葉篤紀さんのあざについて、いかがだったでしょうか?
調べている私も、稲葉篤紀さんをもっと応援したくなる内容でした。
とにかくかっこいい稲葉篤紀さんの考え方、生き方が少しでも皆さんに伝わっていたら嬉しいです!
