ドラマ「プリズム」や大河ドラマ「晴天を衝け」、数々の映画や舞台に出演している俳優の藤原季節さん。
こんなことが気になりませんか。
- 藤原季節の大学はどこ?学歴は?
- 藤原季節って何者?生い立ちや経歴は?
- 幼少期や学生時代のエピソードは?
このような疑問を調べてみました。
- 藤原季節は大学に進学しているが、出身学校は不明
- 大学は中退したため、最終学歴は高校卒業
- 北海道札幌市出身で1993年1月18日生まれ、29歳(2022年10月時点)
- 6歳から高校1年の夏まで剣道一筋
- 母親の影響で小学生のころから映画好き
- 2013年「オフィス作」のワークショップオーディションで選ばれて、2014年に俳優デビューした
注目の若手俳優・藤原季節さんについて詳しくご紹介しますね。
藤原季節の学歴は?
人気急上昇中の俳優・藤原季節さんの学歴や出身学校について調べてみました。
- 2005年3月:小学校卒業
- 2008年3月:中学校卒業
- 2011年3月:高校卒業
- 2012年4月:大学入学/その後中退
詳しい出身学校名は不明です。
数々の映画やドラマに出演していますが、トーク番組やバラエティの出演がないため、プライベートは謎に包まれています。
学歴について、本人のブログからこのようなことがわかりました。
浪人して1年間予備校に通わせてもらってから、晴れて上京しました。
公式ブログ引用
藤原季節さんは北海道札幌市出身です。
小学校〜高校は札幌の学校に通い、予備校まで地元に住んでいたと考えられます。
大学は辞めたと本人が話しているので、最終学歴は高校卒業になります。
注目されている俳優なので、今後テレビ出演も増えればプライベートの話が聞けるかもしれませんね。
藤原季節の生い立ち
印象的な名前と惹きつけられる演技で「何者?」と話題になる藤原季節さん。
経歴をご紹介します。
名前は俳優デビューする前に立っていた舞台で「藤原季節」を名乗っていたので、本名と言われています。
家族についてはSNSで母・姉・妹とのエピソードを明かしています。
父親とのエピソードには触れていないため関係性は不明ですが、ブログにこのような投稿がありました。
当然そこにはその映画を教えてくれた母親や父親や、僕が興奮しすぎて映画館で鼻血を噴射した記憶も付随している。
公式ブログ引用
藤原季節さんの映画好きは、父親と母親の影響であることがわかります。
俳優として活動を始めたのは、現在の所属事務所「オフィス作」のワークショップオーディションで選ばれたことです。
女優の松田美由紀さんが社長を務めている会社で、息子の松田龍平さんや翔太さん、清水尋也さん、坂本慶介さんが所属しています。
みなさんミステリアスな雰囲気を持っていて、惹きつける魅力のある俳優ばかりですよね。
映画
2014年「人狼ゲーム ビーストサイド」
2015年「新宿スワン」
2016年「何者」
2018年「ママレード・ボーイ」
2020年「his」「佐々木、イン、マイマイン」
ドラマ
2017年「カルテット」
2018年「グッドドクター」「相棒season17」
2019年「監察医 朝顔」
2021年NHK大河ドラマ「晴天を衝け」
2022年「プリズム」
他にも数多くの作品に出演し、華やかな経歴のように感じますよね。
徐々に活動の場を広げていますが、下積み時代が長く、辛い時期を過ごしていたとのことです。
存在感のある演技をすることで「藤原季節って何者?」と言われています。
佐藤健さん主演「何者」に出演していたことから、検索すると出てくるようです。
幼少期~小学校時代
藤原季節さんは6歳で剣道を始めました。
母親が剣道の先生とのことですが、NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」を観て宮本武蔵に憧れたのが始めたきっかけだったようです。
剣術に憧れるなんて、男の子らしいですよね。
一方で、性格は内向的でゲームが好きな少年で、剣道の稽古が嫌いだったそうです。
現在も読書が趣味ということもあり、小学生時代は学校や地域の図書館で歴史小説を読んでいるのが楽しかったそうです。
母親の影響で小学生の頃から映画が好きで、「マトリックス」は1日1回以上観ていたのだとか。
俳優を目指したきっかけは、映画やドラマの影響ではないとのことですが、演じることを意識した原点なのかもしれませんね。
中学校時代
3年間剣道に打ち込む毎日を送っていたそうです。
反抗期が激しかったようで、親や周りの大人に反抗して、やるなと言われたことをやってしまう子だったそう。
藤原季節さんが放った一言で、担任の先生が傷つき母親が学校に呼ばれたエピソードもブログで語られていました。
その時のことは、後悔しているとのことです。
現在の藤原季節さんからは想像できませんが、中学生は難しい年頃ですし、誰もが反抗期はありますよね。
ブログやインタビューでは、言葉を丁寧に選んで話している印象があるので、中学時代の経験が今の謙虚な姿勢に繋がっているのかもしれません。
高校時代
剣道一筋だった藤原季節さん。
高校は、剣道部のある札幌の学校に通っていたと思われます。
剣道以外にできることがあるのではないかと思い、6歳から始めた剣道を高校1年生の夏に辞めました。
あの時の顧問の先生の悲しそうな顔を今でも覚えている。学校中から恐がられてた先生だったけどその時は何も言わなかった。ただ悲しそうな顔をしていた。
公式ブログ引用
剣道一筋だったので実力があったのだと思いますし、先生はせっかく続けてきたことを辞めてほしくない思いだったのかもしれません。
剣道を辞めたあとは特に何も見つからず、友達の家でゲームをしてダラダラと時間を潰し、退屈な高校生活を送っていたとのことです。
一緒に頑張ってきた仲間が強くなっていく姿をみて落ち込んだり、好きな映画も観なくなったりと虚無感を感じていたそうです。
その辺りから自分の人生は大きく変わっていったと思う。授業にもあんまり行かなくなって、思えば眠ってばかりの青春だったと思う。
公式ブログ引用
藤原季節さんにとって、剣道を辞めたことは1つのターニングポイントだったのですね。
大学時代
- 1年浪人して予備校に通っていた
- 大学進学の目的は上京して「俳優になるため」だった
- 1年経たずに中退した
通っていた大学は不明ですが、上京したとのことなので東京の学校だと考えられます。
親や友達にも「俳優になりたい」と言ったことがなく、東京で俳優になって驚かせたいと思っていた一方で、受験をしたら親を喜ばせることができるとも考えていたようです。
大学では友達ができず一人ぼっちでしたが、演劇サークルに入って先輩に演劇や小説、映画を教わったそうです。
大学は3ヶ月ほどで行かなくなり、アルバイトもせずに映画を1日中見続ける生活で1年経たないうちに辞めたそうです。
辞めたあとは小劇場で活動し、舞台に立つ日々を送るなかで、2013年「オフィス作」のワークショップオーディションで500人の中から選ばれて、2014年から本格的に俳優として歩み始めました。
最初の7年くらいは地獄でしたね。好きなことで飯を食ってくのはこんなにしんどいんだって。僕より地獄を見てきた人はたくさんいると思うんで、あんまり大げさなこと言えないんですけど、少なくとも僕にとってはもう最悪でした。でもこれをやめたら、もう死ぬしかないみたいな気持ちがあって。どう生きていけばいいのかわからなかったし、社会生活はまともに送れない、剣道も大学も続けられなかったし、ここで辞めたらもうおしまいだろ、みたいな。崖っぷち状態でした。10年続けた今、やっと「飯食えるかな?」と思えるくらいです。
W ONLINE引用
剣道や大学を辞めたことに後ろめたさがあるように感じますが、藤原季節さんの糧になっていて、下積み時代の経歴があるからこそ現在の活躍があるのですね。
藤原季節の大学や学歴&経歴まとめ
藤原季節さんの学歴や経歴、幼少期のエピソードについてご紹介しました。
ドラマや映画では、惹きつける存在感のある藤原季節さん。
今後、ますます注目が高まっていきそうですね。