いざ一人暮らしを始めようと思っても、不安なことや分からないことが多いですよね。
「実際にいつから一人暮らしを始める人が多いの?」
「物件探しや引越し準備はいつから始めればいい?」
そんな疑問を解決するために、私の実体験も踏まえて調査してみました。
- 一人暮らしを始める平均年齢は18歳〜19歳の割合が高い
- 物件探しは、1ヶ月半〜2ヶ月前には始めるのがおすすめ!
- 引越し準備は、2週間〜3週間前から準備を進めるのがベター
一人暮らしをスタートさせるために、事前準備はとても大切!
上記のことを理由と経験談を含めて、詳しくご紹介します。
一人暮らしはいつから始める人が多いの?平均年齢の割合は?
一人暮らしを始めるタイミングとして多いのが次の3つです。
- 大学や専門学校に進学する18〜19歳
- 社会人になるタイミング
- 社会人として経済的に安定してきた20代後半
とあるアンケート調査によると、一人暮らしを始めた年齢の9割が10代〜20代。
「通学・通勤」が理由で進学や就職を機に、一人暮らしをする割合が多いです。
また一人暮らしはお金がかかるため、貯金をしてから始める人も多いようです。
家賃や光熱費、食費など一人暮らしはお金がかかります…!!
学生の時には、親御さんから資金援助をしてもらえるかもしれません。
しかし社会人の場合は、全て自分の給料から生活費を出すことになります。
一人暮らしをする必要がなければ、経済的に余裕が出てきてから始めるのもいいかもしれませんね。
一人暮らしはいつからできるようになるの?
一人暮らしをするのに、年齢制限は特にありません。
しかし未成年の場合は、親の同意が必要になります。
法律上、未成年の子供の住居を決める義務があるからです。
親の同意があれば、未成年でも一人暮らしが可能です。
また、2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられます。
改正後は18歳以上であれば、親の同意なしで一人暮らしを始められるようになります
ただ一人暮らしをするとなると責任がともなってくるので、しっかりとした資金計画や準備をしておいた方がいいと思います。
新卒で一人暮らしの物件探しと引っ越しの荷造りはいつから始める?
物件探しは、1ヶ月半〜2ヶ月前。
できれば、2ヶ月前から探すのがいいと思います。
1月〜3月は進学・就職・転職で入居者と退去者の出入りが激しい時期なので、不動産会社との日程が希望日と合わない場合もあります。
予定通りに行かなくても、2ヶ月あれば焦らず準備をすることができます。
引っ越しの荷造りは、2週間〜3週間くらいを目安に。
段ボールへ仕分けをしながらの荷造りは意外と時間がかかります。
日常生活ですぐには使わないものから、どんどん段ボールに詰めていきましょう。
荷物の量によって期間は変わってくるので、自分にあった計画を立てるといいですね。
一人暮らしのメリット
自由に生活ができる
一人暮らしをしていて、家族に干渉されるということはありません。
時間もお金も自由に使うことができます。
一人暮らしを始めたとき、「帰る時間気にしなくていいんだ〜!」って喜びました!
まさに一人暮らしの醍醐味ですね。
生活力が身につく
洗濯・掃除・食事など身の回りのことは全て自分でしなければいけません。
また、家賃・光熱費等の支払いも発生します。
生活をするために家計や家事を嫌でもすることになるので、生活力が鍛えられるでしょう。
また、一人暮らしをすると家族のありがたさを改めて実感します。
友達や恋人を気軽に呼べる
自分と相手の都合さえあえば、いつでも友達や恋人を家に呼ぶことができます。
実家暮らしだとお互いに気を遣ってしまうこともあるので、何も気にせず人を呼べる環境があるのは嬉しいですよね。
大学生の頃は、ほぼ毎日友達がいるようなこともありました笑
一人暮らしだからこそできることですね。
一人暮らしのデメリット
実家暮らしよりお金がかかる
一人暮らしは、家賃・光熱費・食費などの生活費がかかります。
生活費が10万〜15万前後だと考えておくといいでしょう。
住む場所によって大きく変わるので、しっかり調べることが大切です。
寂しくなる
友達や恋人がいつもいるとは限りません。
すぐそばに話し相手がいない寂しさを感じることがあるかもしれません。
一人の時間を活用する方法を見つけてみてもいいですね。
まとめ
一人暮らしを始める平均年齢は、18歳〜19歳の割合が高い。
物件探しや引越しの準備の期間は、1ヶ月半〜2ヶ月はあるといい。
上京して一人暮らしを始める時は不安だったけど、同じ境遇の人たちがたくさんいて安心したのを覚えています!
一人暮らしは大変なこともあるけど、楽しいことや学べることもたくさんあります。
2ヶ月前からしっかりスケジュールを立てて、気持ちよくスタートを切りましょう!