15歳とは思えないほど、大人っぽく壮大な歌声を持つhinanoさん。
デビューのきっかけはオーディションでのグランプリ獲得だったそうです。
どんな生い立ちで、幼少期を過ごしたのか気になりますね。
- 生い立ちは習い事が多い教育熱心な家庭
- 母親は音大卒、現在は学校の音楽講師
- 14歳でデビューするまでの経歴
- 本名は高島一菜(たかしま ひなの)
- 現在通っているのはミュージカルを学べる学校
- 特技や好きな歌手などのプロフィール
などについてご紹介します。
hinanoの生い立ちは?
音楽のきっかけは音大卒の母親の影響
hinanoさんの母親が音大卒で、現在は学校で音楽の講師をされています。
その影響で小学校2年生の時にクラシックのコンサートに連れて行ってもらったそうです。
音楽に触れる機会が多い家庭で育ったんですね。
しかし、音楽の習い事などはしていなかったようでゴルフ・体操教室・英語などを習っていたそうです。
母親に音楽の道を反対される
hinanoさんが、歌手を目指すきっかけはテレビ番組だったそうです。
あるテレビ番組内で、「歌うまキッズ」というコーナーがあり、自分もこうなりたいと思ったことでした。
しかし、音楽の道が厳しいことを知っているお母さんに、最初は歌手を目指すことを反対されたそうです。
それでも、諦めきれずお風呂などで歌っていたそうですよ。
すると、母親から全ての習い事を辞めて音楽に専念するなら応援すると言ってもらえて、ボーカルスクールに通いだしました。
下積み時代
歌手になることを目指していましたが、元々はバラードばかり歌っていたそうです。
確かに、デビュー曲もそうですが、声質的にもバラードが神秘的な歌声に合っていますよね!
ボーカルスクールで、ロックなどアップテンポの曲も練習するようになり、ボイトレも追加して、どんどんいろんなジャンルを歌うことが楽しくなったそうです。
hinanoさんの才能が開花していったんですね。
オーディションを受ける少し前まで、養成所にも通っていたそうです。
オーディション中に母親とケンカ?
hinanoさんはとてもストイックな性格のようで、1日2〜3時間は必ず練習をしていたそうです。
これは、音楽の道を目指すなら毎日練習することという母親との約束だったんです。
お母さんも熱心なので、1回歌ってはアドバイスをしてと練習に付き合ってくれていたのですが、側から見るとケンカをしているような感じに見えたそうです。
でも、そのおかげでオーディションに受かったと話していました。
オーディションでグランプリ
14歳の時に受けた映画の主題歌を歌うオーディションで、1400の中からグランプリを獲得。
コロナの影響で映画の公開が延期となってしまい、デビュー日も延期になってしまいました。
グランプリを獲得してからは、大きなプロモーションも自粛しなければならなったので、実感がなかなか湧かずにいたそうです。
2022年2月23日に鬼滅の刃の劇場版の主題歌「炎」を作曲した梶浦由記さんがプロデュースした「nocturne」でメジャーデビューとなりました。
現在は学校に通っている
hinanoさんは、現在演技やダンス、ミュージカルが学べる学校に通われています。
2022年2月25日のインタビュー記事で、学校に入ってからミュージカルに興味を持ったので、まだ1年くらいと話していました。
体幹トレーニングも毎日されていて、デビュー曲のレコーディングの時には体幹を使って歌えるように裸足で行ったそうですよ。
いつかミュージカルの舞台にも立ちたいという夢があるそうです。
hinanoのプロフィールを紹介
- アーティスト名:hinano
- 本名:高島一菜(たかしま ひなの)
- 生年月日:2006年3月8日
- 年齢:2022年2月時点で15歳
- 星座:うお座
- 出身地:東京都
- デビュー日:2022年2月23日
- 血液型:B型
- 特技:ラップ
- 性格:超ポジティブ
- 目標:世界に通じるアーティスト
- 好きなアーティスト:アリアナ・グランデ、Jessie J、MISIA、Superfly
- 好きな映画:「グレイテスト・ショーマン」「レ・ミゼラブル」
- ルーツとなった作品:ミュージカル「アニー」
hinanoのデビューのきっかけはオーディション
hinanoさんは、2020年7月にアメリカのロサンゼルスにて「オンライン開催」した「Anime Expo Lite 2021」の「DEEMO THE MOVIE 歌姫オーディション 〜令和歌姫プロジェクト〜」というオーディションでグランプリを獲得して、デビューのきっかけを掴みました。
このオーディションには世界中から1400名もの応募者がいたそうです。
このオーディションは、「DEEMO」というゲームの劇場版の主題歌を歌う歌姫発掘オーディションでした。

hinanoさんは、このゲームのことは知らなかったそうですが、自分の力を試してみたいという気持ちで受けたそうですよ。
コロナ禍ということもあり、「KARASTA」というアプリから、気軽に応募ができたことも良かったとインタビューで話していました。
2次審査と3次審査は対面形式で、緊張したそうです。
3次審査の時には、朝は高音が緊張で裏返ってしまうほど声が出なかったのに、本番ではしっかり歌えたと話していました。
hinanoのさんは、歌手になりたいという夢を14歳で掴んだわけですね。
そして1年半後に、映画の「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」の主題歌「nocturne」にてメジャーデビューを果たしました。
まとめ
大人びた透明感のある歌声と、芯のしっかりした性格もあり、ルックスもお嬢様風で可愛いhinanoさんは、これからもっともっと有名になっていくでしょうね。
応援していきたいですね。
MVを見ると、ちょっと歯並びが気になったという人もいるのではないでしょうか?
歯を矯正しているのか?ということを考えた人もいるようで、私も気になったので調べてみました。
>>hinanoは歯並びを矯正しているのか調べた結果はこちら