羽生結弦さんの会見を受けて、海外の反応がどうだったのかまとめました。
中国やロシアなど熱いファンの反応や海外メディアではどう報じたのかご紹介します。
羽生結弦の会見・海外の反応まとめ
会見前日と当日(2022年7月19日)に報道された情報からまとめました。
中国の反応
会見前日に「新浪体育」や国営の中央テレビ(電子版)などが「引退するかどうかを会見する」と速報で報じていました。
中国国内の検索ワード1位になり、高い関心が寄せられていました。
引退が報じられて中国版のツイッター「 微博ウェイボー」では中国のファンからの熱い投稿がたくさん寄せられたそうです。
2022年7月19日の読売新聞オンラインの記事では、中国のファンの投稿コメントに触れています。
- 中国のファンにとっては北京オリンピックが印象的だった
- 4回転半ジャンプに挑んだ姿に勇気をもらった
- 夢を追う姿に力をもらった
などの内容が多々寄せられているそうです。
また、中国の『新浪体育』(スポーツ専門サイト)では、羽生結弦選手の歴史を功績を讃る内容を報じました。
- 国際大会やオリンピックでの数々の金メダル
- 常に挑み続ける努力
- 4Aジャンプ(4回転半)へのあくなき追求心
- フィギュアスケートの歴史を作り続けた
このような内容でした。
まさにその通りですよね。
A censored WeChat post showing Yuzuru Hanyu's fan mailhttps://t.co/vmuxceu4Em https://t.co/pmeIp4mvGd pic.twitter.com/stRlMpTy7j
— GreatFire.org (@GreatFireChina) February 14, 2022
こちらは、北京冬季オリンピックの公式Twitterが当時ツイートしたものです。
こんなに多くの中国ファンからのファンレターが寄せられていました。
人気ぶりが伺えますね。
地元紙「人民日報」は
史上最高のフィギュアスケーターの幕引き
と「史上最高」という言葉で讃えていました。
2019年に羽生結弦さんは「アジアの顔」としてシチズンの中国小売会社のアンバサダーに就任していました。
この時発売された羽生結弦モデルは1分で完売したそうです。
ロシアの反応
フィギュアスケート大国のロシアの反応は…
会見前日に、「スポーツ・エクスプレス」などが会見を開くことを速報で伝えました。
会見中にもすぐに「引退」をロシアメディアが報じられました。
このツイートをGoogleにかけてみた結果↓
フィギュアスケートの2度のオリンピックチャンピオンである羽生結弦が引退を発表した。
2022年のオリンピックで27歳の日本人は4番目の結果を示しました。怪我のため、彼は最近のワールドカップに出場できませんでした。
アスリートは自分のアイスショーを作成する予定です
羽生結弦選手は
- プルシェンコ選手からは「憧れの選手」と尊敬されていた
- アリーナ・ザギトワ選手からは敬意を表される選手だった
海外選手からも一目置かれる、存在感があった羽生結弦さん。
これからも楽しみですね。
アメリカの反応
こちらのツイートの記事の一部をGoogle翻訳に入れてみた結果がこちらです。
スポーツ自体よりも大きく成長するアスリートは、一般的な現象です。ウサイン・ボルト、マイケル・ジョーダン、そして羽生結弦でまた見ました。 2度のオリンピックチャンピオンの人気は、スポーツがこれまでに見たことのないものをはるかに超えて急上昇しました。
ボルトやマイケルジョーダンに並んで、羽生結弦選手の成長が凄かったことを伝えています。
すごいですね!まさにスポーツ界に名を残す選手です。
欧州(ヨーロッパ)の反応
欧州衛星放送局『EUROSPORT』の人気解説者であるマッシミリアーノ・アンベシ氏はTwitterで今後への期待を寄せていました。
Google翻訳にかけてみた結果
羽生結弦が大会引退を正式発表
記録と勝利で構成された長い道のりを閉じ、競技会ではもはや見られないスケートの芸術を広めることに焦点を当てた別の道が開かれます
これは何か大きなものの始まりです
ショーは終わっていません
この方は、以前から羽生結弦選手を応援していて、ファンの間では有名な方です。
羽生結弦選手を徹底解説した記事が日本の雑誌に掲載されるほどです
↓↓↓この雑誌↓↓↓
海外の人に映る、日本の美をどう解説しているのか気になりますね。
羽生結弦選手の引退会見・海外の反応まとめ
全世界へあっという間に速報で報じられるほど、注目を集めた選手としての引退会見。
海外の反応は
- これまでの功績を讃えている
- これからの表現者としての活躍にも期待
- 悲しむファンもいるが応援している
という日本と変わらず、これまでへの感謝とこれからへの期待を報じていました。
ルールがない自由な表現ができるようになった、新たな羽生結弦さんがどんな表情やショーを見せてくれるのか楽しみですね♪