箱根駅伝2020 コース変更はどうなる?台風19号の被害復旧難しい

台風19号の箱根は大きな被害に。箱根駅伝2020が開催できるのか?コース変更となるのか?沿道や旅館・鉄道などの状況についてご紹介します。


箱根駅伝への影響は?台風19号被害


2019年10月12日(土)東海・関東・東北地方を直撃した台風19号。

各地で河川の氾濫や土砂崩れなどの甚大な被害となりましたが、神奈川県箱根町も観測史上初の記録を更新してしまいました。


深夜から雨が強くなり、この一晩で箱根町の3ヶ月分の雨量となる922ミリもの雨が降ったのでした。

観測史上全国1位となる恐ろしい記録でした。


箱根駅伝のコース上の台風被害は?

まずは、箱根駅伝のコースをおさらいしましょう。


箱根は往路の5区の小田原中継場から6区の芦ノ湖のゴールまでとなります。

箱根登山鉄道は、線路の崩落や倒木により湯本駅から強羅駅までが現在運行できない状況でバスによる振替輸送の対応と取っています。


年内の復旧は難しいということなので、応援に行く人にも影響がありますね。


5区の山上りのスタート 函嶺洞門(かんれいどうもん)

バイパスが「全山通行止め」で検問所となっています。

しかし自家用車は通れるので家がある人やお店や通勤する人たちは、「自己責任」通ることができる状態です。


ランナーは走れそうですが、沿道での応援には規制が入るかもしれません。


塔ノ沢の早川

塔ノ沢温泉街と箱根湯本温泉の間には旭橋カーブがあり老舗旅館が立ち並んでいるエリアがあります。

浸水と旅館街の裏手に流れる早川の増水により、濁った水がうねりながら流れています。


通称「高野カーブ」

2011年に行われた箱根駅伝で6区の山下り中、トップ争いをしていた早稲田大学の高野寛基選手がこのカーブでスリップをしてしまい転んでしまったことが、ことから「高野カーブ」と呼ばれるようになりました。


このカーブにも大量の水が流れて混んでしまい、川のようになった。数日経っても流れは弱まったものの水の流れが止まらない状態。

地盤の緩みが気になります。



宮ノ下富士屋ホテル

ここまでの1号線の道路は大きな崩れなどなない感じです。

大平台のヘアピンカーブを抜けると、宮ノ下の富士屋ホテルがあります。現在閉館工事中で2020年に再オープンを予定しています。

足場などが組まれていますが、特に崩れる等の被害はありませんでした。


宮ノ下温泉の「神社下」カーブ

蛇骨野(じゃこつの)にかかる箱根登山鉄道の線路が崩落してしまっています。

年内復旧はとても難しいということです。

線路を支える山の斜面から直さなければいけない状況で、おそらく来年の夏ぐらいまで開通にはかかるのではないかという声もあります。


小涌谷の踏切


箱根駅伝でも映る有名な踏切も大きく姿を変えてしまいました。

倒木や水流で流れ込んだ石が線路がを埋めてしまっています。



小涌谷駅の先の国道1号線


小涌谷駅から先の国道1号線は、ガードレール、歩道、電柱が崩落。

アスファルトから水が噴き出していました。

ここら辺から雨水が洪水のように激しく道を流れていき道路が陥没するなどの被害が大きくなっています。


山下りの6区のコースとなるので、年内復旧の目処が立っていないことからコース変更は避けられないかもしれません。


小涌園

10月19日に改めてその先から踏破を続けた。

小涌園前から噴きだしていた大量の水は、突貫工事が行われ、現在は1号線を路線バスが通れるまでに回復しました。

しかし、小涌園側の歩道に至ってはまだ壊れたままです。


恵明学園前

山中から子供たちが応援をしてくれることで有名な恵明学園前も被害が大きかったです。

陥没した歩道からアスファルトの下が見えている状態でとても危険な状態です。


芦之湯の直線道路手前では、崖崩れてがあり木が流れ落ち落石がありました。

1号線を横断するように濁流が流れていった爪痕がまだ残っています。


芦ノ湖と杉並木


往路のゴール地点の芦ノ湖もまた被害にあいました。

湖に溜まった水の逃げ場がなく増水により遊覧船の運行が一時できなかったのです。


ゴールまでラスト2kmの鳥居から関所までの旧街道の杉並木は通行不可になっていました。


芦ノ湖の駐車場も半分は台風被害で生じたゴミの置場となっていました。


箱根駅伝2020 のコース変更や開催についてまとめ

箱根登山鉄道

現段階で箱根駅伝公式サイトでは、開催について検討をしている等の発表は足ませんでした。

本番まであと何日というカウントダウンが表示されていたので、開催はするのではないでしょうか?


箱根登山の普通は大きな痛手ですが、旅館やお土産やさんも頑張って店を開いています。

「箱根駅伝までに復旧を目指す」という目標が復興への活力になるといいなと思います。


復旧が間に合うか、コースを変更するか慎重に検討されていると思いますが、選手や大学は気がきではないでしょうね。


さらに、箱根のコースに限らず常連の中央学院大もグラウンドが水没してしまい練習ができない状態だそうです。


しかし、どのような状態での開催となっても、1年間求め続けてきた箱根駅伝の頂点を目指して努力している学生たちを応援したいと思います。


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