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足の裏が痛い 指付け根が腫れる【粉塵】いぼとは違う症状と治療過程

病院

足の裏が痛く親指の付け根が腫れる症状で「いぼ」かと思い皮膚科を受診。しかし整形外科を勧められ「ガングリオンでは?」との疑い。エコーとレントゲン検査をし診断結果は【粉塵】。足の裏にできることが珍しいとのことで症状と治療過程をご紹介します。


足の裏が痛い 指付け根が腫れる症状

身内の実際の症状と治療過程の画像を掲載します。リアルな画像となりますので、苦手な方は見ることをお控えください。


症状
・左足の親指付け根の裏側
・7月に虫さされのような赤く小さな点
・あせもかと思い放置


最初はこの程度の感じでした。しかし、徐々に膨らみ出し「まめ」のような大きさに。これがこの後、痛みで悶えることになるとは思わず。

さらに、初めて聞く「粉塵」(ふんじん)と診断されることとなるのでした。


8月の半ばくらいには、床に当たるくらいまで膨らみ、押すと痛みがありました。


夏場ということもあり、サンダルの季節。今病院に行って万が一切除とかになったらばい菌が入りやすくなるなと個人的な理由で、秋になっても治らなかったら病院に行こうくらいに思っていました。


9月になると、足の裏よりも出っ張り、赤紫色になっていました。


足の裏が痛い 指付け根
足の裏が痛い 指付け根

いよいよ病院に行かないとと心配になって来たのですが、「何科を受診すればいいのだろう?」と悩みました。



ネットで調べた思い当たるもの

足の裏のデキモノなど、「魚の目」か「いぼ」くらいしか知らなかったので、ネットで画像を見たり、どんな治療をするのかなどを調べて、皮膚科へ行けばいいのかなと素人判断をしました。


予約をとって10月1日受診したのですが、行ってびっくり。そこは皮膚科ではなく「美容皮膚科」だと言うのです。


いぼやホクロの除去と書いてあったので、選んだのですが。一様、診てもらったらウチでは治療できないといことでしたが、付け根の膨らみが赤紫色だったので、簡易的なエコーで診てくれました。


「皮膚の下に何かがある」「皮膚科か整形外科か形成外科か。どの科になるか微妙なところなので、どの科もある総合病院の、まずは整形に行ってはどうでしょう」とアドバイスをもらいました。


総合病院の整形外科を受診し検査

翌日、近所の総合病院の整形外科を受診しました。

初診だったので2時間くらい待ちました。


触診してもらうと、すぐに「ガングリオン」じゃないかな?と言われました。

「ガングリオン??」


ガングリオンは、関節の骨と骨の間にゼリー状のものが溜まり痛みを伴うものだそうです。

ガングリオンだった場合、注射針を刺して内容物を抜き取る治療になり、それが痛いと言われました。


腫れが大きいので、しっかり検査をしてから「ガングリオン」と判明してから治療しましょうと言われました。


「ガングリオン」ではなかった場合、親指の関節の骨が変形している場合や、腫瘍が疑われ、腫瘍の場合は良性と悪性かも調べる必要があるとのことでした。


「ガングリオン」の場合は、エコー検査をすると、黒く点々状のものが映るのですぐに見分けがつくそうです。

しかし、前日の美容皮膚科でエコー検査をしてもらいましたが、「何かがある」とだけ言われましたと伝えると、先生は少し鼻で笑われていました。


大きな総合病院の先生と個人の美容皮膚科の先生と畑違いですからね。


ともあれ、まずはレントゲンを撮影し、骨の異常がないかを確認することになりました。



レントゲン結果とエコー検査

レントゲンは角度の違う3枚を撮影しました。結果は「骨には異常なし」ということがわかりました。

では、皮膚の下に何かがあるということになり、「腫瘍」か「ガングリオン」かという見解でした。


いぼではないんだ…

聞いたこともない「ガングリオン」と「腫瘍」というワードに少しビビってしまったのですが、とりあえずエコーで診てもらうことになりました。


先生も、「ガングリオンだと思うから黒い点々が映ったら一発だ」くらい自信がある様子でした。


エコー画像を撮り、その結果は翌週の受診時とのことでしたので、帰宅しました。


膨らみが悪化し水ぶくれに

次の受診まであと3日というところで、腫れに異変が。

表面が水ぶくれのようになり、ひょうたん状に横に広がってしまいました。

そして、立っている時に、「プチ」っという感触があり見ると、「血の混じった透明な水状のもの」が出てきました。


足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

まさに、水ぶくれが破れた時と同じような感じでした。

あれ?ガングリオンだった場合、ゼリー状のものが詰まっていると聞いていましたが、サラサラしてる?


違うのかな?と少し心配しながらも自宅で消毒とガーゼで保護をして受診までやり過ごしました。


毎日水が出るので、腫れが少し治ったようで痛みがだいぶ無くなりました。


足の裏 親指付け根の痛み「2回目の受診」

エコー検査の結果を聞きに受診。

水ぶくれとなり破けたことも伝えました。


診断結果は。「ガングリオンではない」と言われました。

エコーで映るはずの黒い点々がないというのです。


しかし、何か”どろっと”したものがあるように映っているとのことでした。

考えられるのは腫瘍で、最悪は悪性の場合。その場合はもっと細かい検査をする必要があるが、水ぶくれが破れて痛みと腫れが少し引いていることから、


粉塵


と診断されました。

痛みは、内側から圧迫されていたことにより皮膚が押され炎症を伴っていたことが原因。

それが外に出て痛みは軽減したということでした。



粉塵って何?

粉塵とは、「垢」や「汗」が剥がれ落ちずに毛穴や傷にたまってしまい、内部で膿んでしまう病気だそうです。


通常、汗をかきやすい「背中」などによく診られるそうです。

足の裏にできるのはとても珍しいと言われました。


特徴は、今回のように、中央に「点」があること。これでいぼなどと区別がつくそうです。


おそらく、そのうちどろっとした膿が出てくるはずとのことでした。

どんどん出してしまった方が良いとのことで、自宅で消毒をして抗生物質の軟膏を塗るよう指示されました。


足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

「ゲンタシン軟膏」を処方していただきました。

それで治るはずということなので、次回の受診は2週間後になりました。


その日の内に膿が出た

2回目の受診をしたその日の夜、入浴後に軟膏をつけようとした時、膿が出ました。


水ぶくれが弾けてから、水がでる箇所が数カ所になり、その穴が入浴でふやけて広がっていました。

もう下に新しい皮膚ができかかっていたので、痛みはなかったです。


初めは、ふやけた皮膚が白くなってるのかな?と思ったのですが、少し突起しているように見えたので、消毒をしてガーゼで皮膚を取ろうとしたら。


「すぽっ!」


「え?」皮膚だと思っていたので、引っ張っても取れないかと思っていたのですが、綺麗に気持ちいいぐらいに、抜けたので、驚きました。

これは膿??


白く、マヨネーズくらいの硬さでガーゼに角を立てている状態でした。

”どろっとした”といえばそんな感じです。


足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

まだ出るのかな?と思い、周囲をつまんで絞り出してみると、やはりまだ溜まっていたようで、同様にすぽっと取れました。


すると、膿の出た腫れの中央にあった点は凹っと穴が空いていました。

赤く見えますが、血は出ておらず、皮膚の下の肉?の部分かと思います。

特に痛みはありません。


足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

消毒をして、ゲンタシン軟膏を塗り、絆創膏を貼って念のためその上からガーゼを巻きました。


治療2日目

膿が出た翌日。傷跡がどうなっているのか気になりましたので、確認。

足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

赤く穴が空いていた部分が白くふさがっていました。

軟膏が埋まっているのかと思ったのですが、どうやら薄く皮膚が再生しているように見えました。


しかし、もしまだ膿が残っていたらどうしようという不安にかられ、もう一度周囲を少し強めに押し絞ってみました。


「プチッ」


やはり思った通り、膿が残っていました。薄皮を破り少量の膿が出てきました。


足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

そのあとも絞ってみましたが、もう膿はないようです。

写真ではわかりづらいですが、人差し指側が凹んでいて腫れが引いているのがよくわかりました。


間違いなく、「粉塵」だなと確信しました。腫瘍でなくてホッとしました。

消毒と軟膏を付け絆創膏をしました。


膿を出して4日目の様子

足の裏が痛い 指付け根の痛みの原因『粉塵』

新たしい皮膚が作られてれいて、ピカピカ艶やかな感じです。

膿は絞っても出ず、ほんの少し透明な水状のものが出ます。

穴は完全にはふさがっていないようですが、押して骨に当たっても痛みは全くありません。


押すと悶絶するほどの痛みがあったのが嘘のようです。

膿があるとこんなにも痛いのかと痛感しました。


まだ完治はしていませんが、ばい菌が入らないよう、消毒と軟膏を継続し皮膚が再生するのを待ちたいと思います。

経過観察の様子はまた更新させていただきます。


今回かかった治療費

ちなみに、治療費は。

初診料2000円

(初めて行く病院だったので。紹介状があればかからないのですが、紹介状が1800円で再度取りに行くのが面倒でしたので)

診察・レントゲン3枚・エコー検査 合わせて2000円くらい

でした。

2回目の受診は再診料が500円くらい 軟膏が400円くらいでした。


足の裏の痛み 指の付け根の原因まとめ

・「いぼ」や「ガングリオン」「腫瘍」ではなく「粉塵」だった
・「粉塵」の特徴は中央に点がある
・垢や汗が毛穴に詰まってできる
・膿が皮膚の下に溜まっている
・膿が出ると痛みも腫れも引く
・膿はマヨネーズくらいの硬さがあった


自然治癒することもあるそうですが、今回のように大きくなってしまった場合は病院へ行って膿を出してもらい抗生物質の軟膏を処方してもらいましょう。

今回は、受診が遅かったのか、自然と弾けてしまい、自分で膿を出すことができましたが、「ガングリオン」だった場合は、注射針で抜き取ってもらう必要もありますので、まずは「整形外科」の受診をオススメします。


足の裏の「粉塵」はレアケースみたいですが、お見苦しい写真だったかと思いますが、痛みで悩んでいる人の参考になればと思い書かせていただきました。

我慢しないで、一度受診して見てくださいね。


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