社会民主党党首の福島瑞穂さんの言動が、度々注目されていますよね。
福島瑞穂さんは、結婚しているのか気になって調べてみたら籍は入れていない事実婚状態だとわかりました。
子供がいるそうで、弁護士の海渡双葉さんではないかと噂になっています。
福島瑞穂さんの夫の海渡雄一さんとについてもまとめてみました。
福島みずほの子供は海渡双葉弁護士?
福島瑞穂さんの子供については、あまり情報がありませんでした。
2009年夏に出版した著書の中で、「23歳の娘がいる」と書かれていたそうです。(asahi.com記事より)
この情報から、2020年現在は34歳ということになります。
ということは、1986年に出産したようですね。
子供の名前は、双葉さんという情報がありました。(一般社団法人神奈川人権センターHP掲載記事より)
海渡双葉(かいど・ふたば)さんという弁護士がるそうです。
この女性が、福島瑞穂さんと海渡雄一さんの娘さんだというのです。
記事によると「海渡」姓を名乗っているのは、双葉さんが「そちらの方がかっこいい苗字だと考えた」からだそうです。
海渡双葉も両親とほぼ同じ思想をで、反原発や死刑廃止などの活動をしているという内容でした。
確かに、苗字が「海渡」で同じですよね。
福島瑞穂さん夫婦が公表したわけではないので、事実関係はわかっていませんが、顔も似ているそうです。
さらに、こんなニュース記事がありました。
2018年9月26日(水)、原告人・福田圭子氏、原告訴訟代理人・弁護士の海渡雄一氏、中川亮氏、小川隆太郎氏、海渡双葉氏らが学校法人・加計学園が愛媛県今治市で獣医学部を新設するにあたり、文部科学省に提出した文書が情報公開請求で不開示になったのは違法だとして、不開示決定の取り消しと開示を求めて東京地裁に提訴し、同日に記者会見を行った。
この弁護士団の中に、海渡雄一さんと海渡双葉さんの両方の名前がありました。
結構珍しい苗字ですよね。
偶然同じ苗字の弁護士が一緒だったと考えるよりも、親子という方が納得できそうですよね。
横浜合同法律事務所のプロフィールに、海渡双葉弁護士が掲載されていました。
- 神奈川県川崎市生まれ
- 明治大学法学部法律学科卒業
- 早稲田大学大学院法務研究科(ロースクール)修了
生年月日が掲載されていなかったので、年齢から検証はできませんでした。
この方が娘さんの可能性が高いですが、ゆくゆくは母を継いで「政界出馬」もあるのでは?とも言われていたので、もし出馬したら親子関係が立証されますね。
福島瑞穂はなぜ事実婚なの?若い頃は弁護士
福島瑞穂さんは、自ら望んで事実婚を選択しているようです。
婚姻届を提出していないので、いつから結婚(事実婚)かなどの情報はありませんでした。
事実婚にしたい理由は、福島瑞穂さんの思想が大きく関係しているようです。
1980年に東京大学法学部を卒業して、弁護士になった福島瑞穂さん。
1998年に社民党から参議院比例区で初当選し政治家になっています。
バラエティ番組にタレント弁護士的に出演したこともあるそうです。
女優の沢田亜矢子さんの離婚訴訟も担当していました。
著書の中で、事実婚にした理由を語っていました。
「子どもを生んだときも結婚届は出さなかった。夫婦別姓で、子どもは婚外子」
「愛情がなくなって関係が壊れたときに、国家が『あんたたち夫婦』と言ってくれることに、どんな意味があるのか」
これだけでは、よくわからないですね。
『楽しくやろう夫婦別姓 これからの結婚必携』という本を出版していて、夫婦別姓の事実婚を推奨しています。
また、『結婚と家族―新しい関係に向けて』という本の概要に、
夫婦,親子など家族のあり方が,いま大きく変わろうとしている。
戸籍とは,そもそも何なのだろうか。
夫婦別姓など新しい家族のあり方を紹介。
気鋭の女性弁護士による,風通しのよい人間関係を作るための入門書。
と書かれていました。
個を大事にしたいという考え方が強いのかもしれませんね。
妻や母親という立場で、個人を我慢するということが嫌ということなのでしょうか?
子供を出産して、子育てに終われる日々から解放されたいと思っていたようです。
福島瑞穂さんの有名な発言があります。
私は、子供が18歳になったら『家族解散式』というのをやろうと思っていて、それ以降は、パートナーと子供ともスープのさめない距離に住んで、名実共に 個人単位で暮らしていきたいなと思っている。
家族だって、ひとつの定義にすぎない。家族も個人のネットワークなんだ。
子供が18歳になったら、「あとはご勝手にどうぞ」というスタンスを持っているそうです。
『産まない選択―子どもを持たない楽しさ』や『福島瑞穂の落第子育てノート』という本も出版しています。
子育てが嫌だったように感じますね。
福島瑞穂の夫は弁護士の海渡雄一
事実婚のパートナーとなる旦那さんは、弁護士の海渡雄一(かいど・ゆういち)さんです。
福島瑞穂さんと同じく、東京大学の同級生です。
「海渡君」「瑞穂ちゃん」と呼び合うほど、夫婦仲は良いそうです。
夫の海渡雄一さんが、ツイッターで夫婦別姓の事実婚の良さを話していました。
大変ですね。私たちは事実婚で夫婦別姓だからこそ、けんかしながらでしたが、お互いを尊重して今までやってこられた思っています。婚約者の方に誠意をもってご自身の気持ちを伝えてください。うまくいきますように。 https://t.co/vNyMafNSr1
— 海渡雄一 (@kidkaido) February 16, 2020
事実婚で夫婦別姓だから、お互いを尊重できたと言っています。
30年間にわたって、原子力に関する訴訟を担当し、福島原発告訴団弁護団にもなっています。
2011年に、米紙「フォーリンポリシー」世界の100人に選ばれたそうです。