2020年9月に米ビルボーで1位になり、世界中で人気のBTS(防弾少年団)。
メンバー7人が「世界で最もハンサムな顔100人/2018年」に選ばれるなど、勢いは増すばかりです。
今回は、日本と韓国・アメリカ・中国・ヨーロッパで、メンバーの人気順が違うのか調べてみました。
BTSメンバー人気順・日本
日本での人気順を掲載している6サイトの順位を総合して、独自にランキングをしてみました。
- 1位:V(ヴィ/テテ)
- 2位:JUNG KOOK(ジョングク)
- 3位:JIMIN(ジミン)
- 4位:SUGA(シュガ)
- 5位:JIN(ジン)
- 6位:J-HOPE(ジェイホープ)
- 7位:RM(アールエム)
V(ヴィ/テテ)は、3サイトで1位
JUNG KOOK(ジョングク)は、2サイトで1位でした。
JIMIN(ジミン)は、5サイト全てが3位にしています。
SUGA(シュガ)は、4サイトが4位に選んでいます。
JIN(ジン)は、4サイトが5位でした。
J-HOPE(ジェイホープ)は、5サイト全てが6位にしています。
RM(アールエム)は、5サイト全てが7位にしていました。
BTSメンバー人気順・韓国
本国韓国では、どんな人気順なのでしょうか?
- 1位:JUNG KOOK(ジョングク)
- 2位:V(ヴィ/テテ)
- 3位:JIMIN(ジミン)
- 4位:JIN(ジン)
- 5位:SUGA(シュガ)
- 6位:J-HOPE(ジェイホープ)
- 7位:RM(アールエム)
韓国では1位と2位が日本と逆ですが、とても僅差だそうです。
日本と大きく違わないかなという印象です。
BTSメンバー人気順・アメリカ
2020年9月1日に米ビルボード”HOT100シングル・チャート”で1位を獲得しました。
この記録は、アジア人で57年ぶりの快挙です。
ちなみに、57年前にアジア人で1位になったのは、日本の坂本九さんで「SUKIYAKI」(上を向いて歩こう)でした。
- 1位:JUNG KOOK(ジョングク)
- 2位:JIMIN(ジミン)
- 3位:SUGA(シュガ)
- 4位:V(ヴィ/テテ)
- 5位:J-HOPE(ジェイホープ)
- 6位:RM(アールエム)
- 7位:JIN(ジン)
アメリカでの人気順は、日本と韓国とはガラリと変わっているようです。
ジョングクがアメリカでで人気順1位の理由は、アメリカの著名人にファンが多いからだそうです。
また、RMは背が高く英語を流暢に話すので、日本より順位が上がっているみたいです。
逆に、ジンは中性的で可愛らしいということで、アメリカでは順位が低いようです。
アメリカのセレブにも、BTSファンが多いそうですよ。
BTSメンバー人気順・中国
中国は世界的に見ても、ファンの人たち(ARMY)のお金の使いっぷりがすごいです。
過去にテテが誕生日の時には、80日間で1億円もの資金が集まりました。
- 1位:Ꮩ(テテ)
- 2位:JUNGKOOK(グク)
- 3位:JIMIN(ジミン)
- 4位:JIN(ジン)
- 5位:SUGA(ユンギ)
- 6位:RM(ナム)
- 7位:J-HOPE(ホソク)
「キムテヒョン希望小学校」を設立してしまった人もいるそうです。
BTSメンバー人気順・ヨーロッパ
アジア圏で人気なのはテテ、欧米圏で人気なのはグクという傾向ですね。
ヨーロッパではアジアやアメリカに比べて、まだまだこれからさらにBTSが浸透していく過程にあると思います。
- 1位:JUNGKOOK(グク)
- 2位:Ꮩ(テテ)
- 3位:JIMIN(ジミン)
- 4位:SUGA(ユンギ)
- 5位:JIN(ジン)
- 6位:RM(ナム)
- 7位:J-HOPE(ホソク)
世界的に見ても、テテとグクのツートップ人気は不動なんですね。
2023年の人気ランキングはどうなる?
2022年も人気の勢いはさらに増すばかりで、そのまま2023年もBTSの人気は衰えないと思われます。
不動の世界的人気のV(ヴィ/テテ)が、人気1位を今後も継続するものと思われます。
テテの2020年8月16日のツイートは、世界2番目の最速で「200万件のいいね」を集めました。
ちなみに、1位はオバマ元大統領です。
V(ヴィ/テテ)とJUNG KOOK(ジョングク)の2トップ人気は、2021年も不動なのではないでしょうか。
SUGA(シュガ)は、2020年11月3日に左肩を手術して療養に専念しています。
当面の間、活動に参加しない場面が増えるので、順位が下がる可能性もあります。
逆に、応援の気持ちから順位が上がることも考えられますね。