オリンピックメダリストのケンブリッジ飛鳥さんは、ジャマイカと日本のハーフです。
小学校からずっと日本の学校に通っています。
今回は、ケンブリッジ飛鳥さんの小学校から高校・大学までの学歴をご紹介します。
ケンブリッジ飛鳥の学歴まとめ・小中高校&大学
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ケンブリッジ飛鳥さんは、ジャマイカ生まれで2歳の時に日本に移住したそうです。
大阪育ちで、ジャマイカ人の父親と日本人の母親、妹の4人家族です。
小学校からの学歴がこちらです。
- 大阪市立淀川小学校
- 大阪市立淀川中学校
- 江東区立深川第三中学校へ転校(中学3年)
- 2012年3月:東京高校卒業
- 2012年4月:日本大学文理学部体育学科に進学
- 2016年3月:同大学卒業
- 2016年4月:株式会社ドーム入社
ケンブリッジ飛鳥の学生時代のエピソード
陸上を始めたきっかけは?
ケンブリッジ飛鳥さんは、小学校の6年間はサッカーをやっていました。
2歳の時に日本へ移住し、都島区の14階建ての公団住宅に住んでいたそうです。
陸上を始めたのは、大阪市立淀川中学に入学してからです。
陸上部の顧問の先生にスカウトされたそうですよ。
中学3年の時に家庭の事情で、東京へ引っ越します。
江東区立深川第三中学校へ転校して、陸上を続けました。
そして、「関東中学校陸上競技大会」「全日本中学校選手権」に初出場しています。
高校時代
高校時代は、ケガで思うような結果が出ない辛い時期だったそうです。
高校3年生の時に、やっとインターハイに出場ができリレーで優勝しました。
さらに、日本ジュニア選手権200mでも優勝し、頭角を現しました。
180cmの長身ですので、渋谷や原宿で、モデルのスカウトを何度も受けたそうです。
大学時代
高校卒業後は、スポース推薦で「日本大学」へ進学しました。
大学2年生の2014年2月にに、出身国のジャマイカへ陸上留学をしています。
尊敬と憧れのウサイン・ボルト選手が所属する「レーサーズトラッククラブ」で1週間ほど練習を行いました。
残念ながら、この時ボルトは不在で会えなかったそうです。
しかし、100mと200mの世界歴代2位のヨハン・ブレークと練習することができたそうです。
この時、世界のトップ選手たちと自身の体格の差を感じたのでした。
そして2015年の冬から本格的に肉体改造をして、73kgから78kgに体重を増加しています。
その後、2016年のリオデジャネイロオリンピックで「陸上男子400メートルリレー」にてボルトと一緒に走るという夢を叶えました。
ケンブリッジ飛鳥の生い立ちと父親・母親・妹を紹介
ケンブリッジ飛鳥さんが2歳の時に日本へ移住したのは、父親と母親が離婚が理由のようです。
2歳年下の妹の沙紗(さしゃ)さんが、まだ生まれたばかりの頃だったようですね。
父親の名前は、ジョージというそうです。
離婚後は、ジャマイカに住んでいてレゲエ歌手という噂があります。
日本人の母親は、景子さんというお名前です。
日本ではマーケティングのお仕事をされているようです。
ジャマイカで仕事をしている時に、父親と出会って結婚しました。
「綾戸智恵さん似のお母さんはマーケティングの仕事をしていて、モーレツな大阪の母ちゃんという感じでした。仕事でジャマイカに滞在中、そこで知り合った人と結婚し、飛鳥を産んだようです」
引用元:女性自身
中学時代から、息子をオリンピック選手にしたいと考えていたらしいです。
試合やトレーニングのサポートする、熱心な母親でした。
妹の沙紗(さしゃ)さんは、高校時代にやり投げの選手で兄妹揃って身体能力が高いようです。
東京・銀座の「Tommy Bahama(トミー・バハマ)」というショップで働いています。