明石家さんまさんの実家の場所はどこなのかをご紹介します。
35年前に火事になり全焼してしまい、その時に義理の弟さんが亡くなられるという悲劇がありました。
また実家がお金持ちだったという理由は、父が商売をしていたことに由来していますのでご紹介します。
明石家さんまの実家の場所はどこ?
明石家さんまさんは和歌山県で生まれましたが、生後半年で奈良へ引っ越しました。
明石家さんまさんの実家は、父親が奈良県奈良市奈良阪町で「杉音食品」を営んでいました。
さんまなどの干物を加工する水産加工会社だったそうです。
ここから、師匠に「さんま」と命名されたそうですよ。
しかし、現在は火事によりこの場所には実家は今はありません。
なぜ火事になってしまったのかですが…悲しい理由がありました。
明石家さんまの実家の火事の真相は?
明石家さんまさんの実家は、1983年に火事になり全焼してしまいました。
実家は1階部分が工場で、2階に家族で住んでいたそうです。
当時は、祖父・父・継母・義弟の4人が住んでいました。
さんまさんと、実兄は既に実家から独立していたそうです。
さんまさんは2歳の時に実の母が他界。
父が再婚して継母とその連れ子だった義弟さんと家族になりました。
そして、この火事により義弟さん(当時19歳)だけが逃げ遅れて、亡くなられてしまったのです。
なぜ、義弟さんが自殺だと言われているのかその動機と、さんまさんの過酷な生い立ちについては、こちらの記事でご紹介しています。
▶︎明石家さんまの生い立ち・継母と弟との関係と実母との別れについて
義弟さんとは仲が良かったので、さんまさんは当時とても憔悴していたそうです。
明石家さんまの現在の実家はどこ?
明石家さんまさんには4歳年上の実兄・正樹さんがいます。
現在は、奈良で父親が始めたカラオケ店を経営しています。
「コーポ杉音」となっているので、「杉音食品」と同じ「杉音」ですよね。
アパートの1階になっているので、アパート経営もしているのかもしれませんね。
父親は2006年に他界しているので、実家というよりは兄がいる場所となっているのかもしれません。
父親が水産工場の経営をしていたことや、アパート経営などもされていた可能性もあるのでお金持ちというエピソードにもなったのかもしれませんね。