セブンイレブンのコーヒーって美味しいですよね。
いつも買っているのに、ついうっかりアイスとホットのボタンを押し間違えてしまったり…
レギュラーサイズとLサイズを間違えてしまったり…
そんな時って、結構慌ててしまいますよね。
アイスコーヒーとホットの中身って、量が違ったり味が違うんですよ。
じゃあ損しちゃってない?と心配なあなたへ。
セブンイレブンのアイスコーヒーとホットの違いや交換はできるのかなどをご紹介します。
セブンイレブンのコーヒー・アイスとホットの違いは味と量?
セブンイレブンのセブンカフェシリーズのコーヒーの違いは、大きな特徴として味と量が異なります。
公式サイトでは、容量は公表されていないのですが、実際に計測した人の情報がネットにいくつか上がっています。
それによると
- ホットコーヒーR/約150ml
- アイスコーヒーR/約145ml(氷35gを除く)
くらいになるそうです。
アイスコーヒーの方が少ないということですね。
しかし、これには理由があるんです。
アイスコーヒーは氷が入る分、容量が少なく味が濃い
氷があるので、カップからこぼれないようにするのと
氷で薄まって、マズくなるのを防ぐ為に、味を濃くしているそうです。
また、抽出される温度も微妙に違うそうです。
アイスコーヒーの方が、ぬるめの温度になっていて、氷で一気に冷やされます。
ボタンの押し間違い!サイズを間違えるとこぼれる!?
ボタンの押し間違いは、こぼれないかハラハラしてしまいますよね。
アイスコーヒーRの容器でホットコーヒーRを押した場合
氷が入ったカップでホットのボタンを押してしまったら…
容器ギリギリにコーヒーが注がれます。
こぼれることはないそうですが、持った後が危険です。
また、ホットは味が濃くない上に氷で薄められてしまうので、本来飲みたかった味よりも美味しくないという感想が多かったです。
ホットコーヒーRの容器でアイスコーヒーRを押した場合
ホットを注ぐつもりで、紙の容器をセットしていると思われます。
すると、いつもの光景よりもコーヒーが少なく感じることでしょう。
約5mlの違いですが、ちょっと残念な気分になりますよね。
そして、通常よりも味が濃く苦いです。
苦いのが苦手な人は、荒技ですがレジ横のポットのお湯を注いで調整してみてください。
ブラック派の方は、お湯で薄めるしかないですよね。
甘党の方は、ミルクとお砂糖の量で調整してくださいね。
レギュラーサイズとLサイズを間違えて押したらこぼれる?
Lサイズ(ラージ)のカップでレギュラーサイズを押してしまったら、こぼれることはないですが値段が違うので、損をしてしまいます。
- ホットコーヒーR/約150ml
- ホットコーヒーL/約235ml
- アイスコーヒーR/約145ml(氷35gを除く)
- アイスコーヒーL/約275ml(氷170gを除く)
絶対にレギュラーサイズの容器に、Lサイズ(ラージ)のボタンだけは間違って押してはなりませんね。
確実にこぼれます…
そして、途中で止められない切なさと、コーヒーマシーン周辺を掃除する虚しさ…
店員さんに声をかける恥ずかしさなど…
コーヒーの味以外、味わいたくない苦味を痛感してしまいますので注意しましょう。
やってしまった人は、ドンマイです!!
ボタンの押し間違えたら交換してくれるの?
ボタンをうっかり押し間違えてしまい、損してしまったり
本来飲みたかったものとは違ってしまうと、ショックですよね。
店員さんに伝えたら、交換してくれるのでしょうか?
セブンイレブンでバイトをしていた人の話によると
マニュアル上は、お客様都合での交換はできない
となっているどうです。
なので、押し間違えてしまったのはお客様なので、交換は原則できないそうです。
ただし、
そこは店長さんやバイトリーダーさん次第で、交換もしてくれる店舗もあるそうです。
交換は店側にとっては損失なので、店舗事情にもよると思われます。
ダメもとで一度、声をかけてみると良いかもですね。
セブンイレブンコーヒーは店によって味が違う?
店によって味が違うという口コミも見かけます。
コーヒーマシーンで作っているのだから、どこの店舗で飲んでも同じじゃないの?と思ってしまいますが…
調べてみると、そのコーヒーマシーンの微調整ができるようなのです。
運営状況によって、店舗が独自に豆の量などを調整している可能性があるそうです。
こればっかりは、買って飲んでみないと違いがわからないですよね…
セブンコーヒーのアイスとホットの豆種類は何?
セブンのコーヒーは美味しいですが、使っている豆の種類は何なのか調べてみました。
ブレンド:アラビカ100%
アラビカ種と呼ばれる種類で、ブラジルで生産されたものを使用しているようです。
アラビカ種にも200種類以上あるので、アラビカ種内でブレンドしているということのようですね。
4種類ほどの豆でブレンドされており、香系の豆と味系の豆と半々くらいの割合になっているそうです。
さらに、2021年5月にリニューアルされて、ホットコーヒーとアイスコーヒーのブレンド豆がさらにパワーアップしています。
ブレンドの一部のブラジル豆で、収穫後に果肉が付いたまま乾燥させる精製方法を採用して、より芳(こう)ばしい香りとコクのある後味に
引用元:流通ニュース
焙煎(ロースト)された状態で、各店舗へ配送されます。
ダブル焙煎といって、香り系の豆は浅めの焙煎。
味系は深めの焙煎にしています。
鮮度を保つために、10度以下に温度管理で輸送されるそうですよ。
セブンのアイスコーヒーとホットの中身は栄養成分に違いがあるの?
アイスコーヒーとホットの栄養成分の違いもご紹介しますね。
レギュラーサイズ | ホット | アイス |
熱量 | 6kcal | 6kcal |
たんぱく質 | 0.4g | 0.3g |
脂質 | 0.0g | 0.0g |
炭水化物 | 1.0g | 1.1g |
食塩相当量 | 0.03g | 0.02g |
L(ラージ)サイズ | ホット | アイス |
熱量 | 8kcal | 11kcal |
たんぱく質 | 0.6g | 0.5g |
脂質 | 0.0g | 0.1g |
炭水化物 | 1.6g | 2.2g |
食塩相当量 | 0.04g | 0.03g |
コーヒーマシンの仕組みや挽き方は?
コーヒーマシンの仕組みは、1杯ごとに、45秒で「豆を挽く→蒸らす→抽出」をしています。
セブイレブンのコーヒーマシーンは富士通産で、ドリップ式です。
ちなみにローソンは、イタリア製のエスプレッソマシンを使用していて、ドリップ式ではありません。
セブイレブンは、日本人の舌にはドリップされたコーヒーの方が合うという信念のもと、マシーンの開発を繰り返してきたそうです。
セブンは健康志向も高いですよね。
まだまだ一部の店舗でしか導入されていませんが、コーヒーマシーン同様に、作りたてのスムージーも開発しています。
全国展開も順次行うそうなので、朝はコーヒーとスムージーという人も増えるかもしれませんね。
https://kansyaorei.xyz/7-smoothie-tokyo/