呪術廻戦の呪術ってたくさんありますよね。
呪術の解説や関係性などを、チャートでわかりやすく解説します。
呪術廻戦の呪術の相関図
ファンブックを参考に、チャートを作成しました。
無下限呪術における術式順天と術式反転とは?
「無下限呪術」における「術式順天」と「術式反転」とは…
「無下限呪術」で負の力を強化→「蒼」
正の力を無下限の術式に流す→「赫」
五条悟は反転術式を利用して、「無下限呪術」の常用という神の領域に達しています。
呪術廻戦の呪術一覧
呪力
呪力(じゅりょく)は、人間の負の感情から漏れ出たエネルギーです。
呪術師は、わずかな負の感情(怒り・憎しみ・妬み・嫉み)から呪力を捻出する訓練をしています。
自身の呪力を使って、術式を発動しています。
生得領域
生得領域(しょうとくりょういき)は人間が生まれ持っている、心の中を具現化した空間。
非術師も持っています。
術式の根幹とも言えます。
宿儺が骨に囲まれている、あの場所も生得領域です。
帳
帳(とばり)は、非術師には見えない漆黒の結界です。
『闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え』
反転
「反転術式」は正の力を生みます。
負の呪力 × 負の呪力→正の呪力
体の回復などが可能です。
しかし、高度な呪力操作が必要なため、極めている術師はごく僅かです。
術式の基本は「順転」
呪力とは負のエネルギーで順転し発動されます。
その為、生得術式も「順転」です。
攻撃に適した負のエネルギーですので、回復には不向きです。
相伝
御三家伝統の術式です。
同血統に受け継がれやすい、「生得術式」
相伝術式を刻まれた術師は、重要な地位と権威・威光を継承する。
拡張
生得術式の応用
受け継いだ生得術式を変えることができない代わりに、応用してオリジナルの呪術を発動する技です。
展開
【領域展開】
術式を付与した生得領域を、呪力にて具現化する呪術戦の極み
使用者の能力も上がり、最終奥義とも言える領域展開されたら決着がつく事にもなる大技です。
大技故に、膨大な呪力消費や術式が使えなくなるなどのリスクもある。
展延
【領域展延(てんえん)】
自分の体に膜のような薄い領域展開をする行為
発動中は、領域展開の効果を中和できる。
触れた相手の術式も中和できて、発動中も自由に動けるのもポイント。
中和できるということは、どんな術式の術師にも攻撃が可能ということ。
ただし、発動中は「生得術式」が使えないので物理攻撃しかできない。
黒閃
【黒閃(こくせん)】
打撃の誤差0.000001秒以内に
呪力が衝突すると空間が歪み
呪力が黒く光現象
つまり、呪力のクリティカルヒット状態です。
威力は通常時の2.5倍
黒閃の経験者は別次元に立っていると言われています。
体術
術師は呪力を載せて、打撃を放ちます。
その為、体術を鍛錬することは必須となります。
術式と組み合わせて、さらなる威力を持たせる。
操作
呪力は「へそ」を起点にして、胸→肩→腕→拳へと基本流していきます。
この流れをコントロールする事が、呪術師のはじめの一歩です。
呪術高専では、日々「呪力操作」の訓練をしています。