『呪術廻戦』の五条悟先生が、なぜ目隠しをしているのか気になりますよね。
素顔がとってもイケメンなのに、目を隠してしまうのが勿体ないと思う人も多いのではないでしょうか?
黒い布?で隠したり、サングラスや包帯の時もあるのですが、それらにも意味があるのでしょうか?
今回は、五條悟の目隠しの理由について調べてみました。
『呪術廻戦』の五条悟の目隠しの理由は?
目隠しの種類
五条悟の目隠しのパターンは、今のところ3つあります。
- 黒い布
- サングラス
- 包帯
これらを使い分けているのには、理由があります。
作者の回答
作者の芥見下々(あくたみ・げげ)さんが、その理由を答えていました。
呪術界トップの実力を誇る五条
目元を隠す理由には、彼の「呪術」が大きく関係している!?
さらに2021年12月24日公開の劇場版「呪術廻戦0」の入場者特典
「呪術廻戦0.5巻」には、こう掲載されていました。
包帯から黒い布に変えた理由は
「作画コストです。」
ユーモアも含まれているとは思いますが、コスト面も理由の1つなんだろうなって思ってしまいます。
五条悟の呪術が関係?
五条悟の呪術とは、「無下限呪術」「六眼」「領域展開 無量空処」です。
この中で、特に特質しているのは、「六眼(りくがん)」です。
「六眼」は五条悟が生まれながれに持った能力なのです。
五条悟は日本三大怨霊(にほんさんだいおんりょう)の1人である、菅原道真の子孫ですので強力な呪術を継承しているようです。
ちなみに、乙骨憂太も菅原道真の子孫で五条悟とは遠い親戚です。
- 瞬時に相手の能力を見破る
- 呪力探知
呪力の繊細なコントロールを要する「無下限呪術」は、「六眼」を有しているからこそ成り立っているスゴ技なのです。
一部ネタバレになりますが、五条悟の過去に関係する伏黒甚爾(伏黒恵の父親)曰く、
「うん百年ぶりの六眼と無下限呪術の抱き合わせ」
つまり、最強呪術師であると言う事です。
ではこの呪術を持つが故に、なぜ目隠しをしなければならないのか…
ここの部分については、まだハッキリとは明かされていません。
ネットでの予想や憶測を総じて、「六眼」の力が強すぎる為に生活に支障があると言う解釈です。
- 呪術を常に使用している為、目が疲れる
- あらゆる情報が目から入ってくるから疲れる
- イケメンを隠している
- ファッション
と、どれも五條悟が言いそうな理由ですよね。
呪術師にはサングラスが多いが五条は別の理由
呪力を生活レベルにまで下げる、コントロールをする役目もあるのかもしれません。
また七海建人もサングラスをしていますが、呪術師の多くがサングラスや視線を避けるものをしています。
この理由は、目が合うと呪霊が襲ってくるからなのですが、五条悟はこの理由ではないと作者が言っています。
襲って来られたところで、五条悟はどうって事ないと思いますので(ほとんどの呪霊が五条にとってはザコ)
次々挑まれて、めんどくさいとは思いそうですが、やはり強すぎる呪力のコントロールの意味があるのではないでしょうか。
五条悟の目隠しの違いは?サングラスのときは意味がある?
サングラスの時の意味
黒い布とサングラスをしている時で、何か違いがあるのか…
その答えも作者が答えていました。
「ノリです」
「女の子と会うときはサングラスかも」
「え〜」と叫んでしまいたくなる理由でした!
五條悟の高専時代の姿では、サングラス(色付きメガネ?)をしていました。
もしかしたら、呪力がさらに強くなって布で完全に目隠しをしても大丈夫なほど成長したので、黒い布スタイルが定番になったのかもしれませんね。
今は、プライベート感を出すときにサングラスなど、ファッションとして使い分けいそうです。
確かに、一般人の目に触れるときに黒い布では怪しいですよね。
包帯の時の意味
黒い布ではなく、包帯だった時があります。
呪術廻戦0巻の前日譚、東京都立呪術高等専門学校では包帯姿で登場しています。
個人的な予想ですが、包帯→サングラス→黒い布とサングラスと言う変化をしてきたのではないでしょうか。
今後本当の理由が明らかになっていくと、期待してしまいますね。